ドラマ「ちはやふる」原菜乃華、齋藤潤、山時聡真、大西利空ら高校生キャスト15人発表! 2000人超から選ばれた新星も
2025年5月15日 07:00

7月期に放送される日本テレビの連続ドラマ「ちはやふる めぐり」の高校生キャスト15人が発表され、原菜乃華、齋藤潤、山時聡真、大西利空らが出演することがわかった。
本作は、末次由紀氏による大ヒット漫画「ちはやふる」を原作とした映画「ちはやふる 上の句」「同 下の句」「同 結び」の10年後の世界を描くオリジナルドラマ。當真あみが主演を務め、廃部の危機にある梅園高校・競技かるた部の幽霊部員・藍沢めぐるが、顧問として赴任してきた大江奏(上白石萌音)と出会い、成長していく姿を描く。
新たに発表されたのは、主人公・めぐるとともに競技かるたに挑む高校生役・全15人。NHK連続ドラマ小説「あんぱん」に出演中の原や、「カラオケ行こ!」で第48回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した齋藤、宮﨑駿監督の「君たちはどう生きるか」で主人公・眞人の声を演じた山時、「水は海に向かって流れる」の大西らに加えて、2000人を超える応募者によるオーディションを勝ち抜いた期待の俳優たちが揃った。


めぐるが所属する梅園高校・競技かるた部の部員を演じるのは、齋藤、山時、嵐莉菜、高村佳偉人、坂元愛登。かつて綾瀬千早や大江奏が作り上げた瑞沢高校・競技かるた部は、全国大会を何度も制覇する強豪校に成長。その現役部員として、原、藤原大祐、石川雷蔵、瀬戸琴楓、髙橋佑大朗が出演する。さらに、めぐる達の前に立ちはだかる古豪の北央学園・競技かるた部メンバーを大西、橘優輝、藤枝喜輝、大友一生、漆山拓実が担う。
連続ドラマ「ちはやふる めぐり」は、7月より毎週水曜午後10時から日本テレビ系で放送。キャスト陣と榊原真由子プロデューサーのコメントは以下の通り。
そしてその作品に携われることができて感激でした!
お芝居やかるたを通じて、たくさんの刺激や学びをいただき、背中を押してくださるキャストの皆さまと作品づくりが出来てとても幸せです! 一瞬一瞬を丁寧に向き合い、合間の休憩で笑ったり…この時間に限りがあるからこそ、僕が現場で感じた感情を、画面を通して全てお届けできたらいいなと思います。
それと同時に、自分も含めた同世代のキャストの皆やスタッフの方々と、前作に恥じない作品を作り上げなければならないという、プレッシャーも感じました。
このドラマが放送された数年後に、“令和を代表する青春ドラマの金字塔”と言われるような作品を作りたいという想いが強く芽生えました。
そんな中、休み時間はずっと皆で喋っていて、それぞれ楽屋がある時も、わざわざ皆で集まってご飯を食べるくらい仲良しになっています。同世代のキャストが多いので、お互いに高め合っている一方で、いつも子供のようにはしゃぎまわっています。もしかしたら僕が1番子供っぽいと言われるかもしれません(笑)
お互いを高め合いながら刺激し合う撮影を通して、自分の中での成長も感じられて、心から大好きな現場だなと何度も思わせてもらっています。
私が観ていた『ちはやふる』の世界に入れるんだ!って思ったらすごくワクワクしました!
「締めるところは締める、楽しむところはとことん楽しむ!」という雰囲気の中で、本当に楽しく撮影に参加しています!
その後、段々嬉しい気持ちが湧いてきました。他の出演者のお名前を聞いた時は、すごくわくわくしたのを覚えています。
各々が持っている武器も全然違うので、共演者の方々に様々な凄さを感じています。かっこいいなと感じ、自分ももっと頑張ろうと思わせてくれます。それが凄く心地いいです。競技かるたのシーンは、毎回とても緊張します。
でも現場の雰囲気がとても温かくて、納得がいくまでやらせてくれたり、みんなで沢山考えながらアドバイスを出し合ったり。
緊張感を持ちながらも楽しく全力で撮影しています。
『ちはやふる』というとても素敵な作品に見合う準備と覚悟を持たなければいけないなと思いました。
年齢が近いのもあって、撮影の合間も会話や笑顔が絶えない現場です!
ただ,自分は今年で22歳ですが年長組にいることに日々驚きます、、、笑
ですが、自分より若い世代の第一線で活躍している方々を見ると自分にとってすごくいい刺激になりますし、学ぶものも多くとても勉強になっています!
とにかく嬉しかったです! 原作漫画もアニメも映画も大好きなので、あの『ちはやふる』に私が出れるんだ!という喜びが1番でした。連絡をいただいてから、再度映画を見て、メイキングを見て、『ちはやふる』に浸りながら、かるたの練習と撮影を想像してワクワクしていました!
撮影の合間も学校関係なく、楽屋でみんなでかるたの練習をしていて、本当にかるた部員になった気持ちで青春しています!
映画『ちはやふる』シリーズを初めて観たのは小学生の頃で、囲い手など色々な技や迫力のある払いに、当時とても感激したことをよく覚えています。コロナ禍で色々なことができなくなった時期でもあったので、深い絆で結ばれた仲間や、甘酸っぱい青春に憧れを抱きました。特に、上白石萌音さん演じる奏は、綺麗な読みや和歌の解説が印象的で、大好きなキャラクターです。
休憩の時は、学校の休み時間のようにみんな楽しく過ごしていますが、いざ本番になると、別人のように切り替わる共演者の皆さんの姿に感化され、自分も頑張らなくてはと思いました。
僕自身、この作品を通じてかるたがとても楽しい!と感じているので、視聴者の皆さまにもその楽しさが伝わってほしいなと思います。
元々好きな作品で、当時映画館にも見に行っていたので、その『ちはやふる』に出演できるとは思っていませんでした。
実は10年前に『ちはやふる 上の句』のオーディションを受けていたのですが、その時は落ちてしまい、10年越しにリベンジが出来たのもすごく嬉しかったです。
同年代が集まっているからか、かるたの練習の時も、学校は違えど、1つのチームのように一体となって取り組めるところが、この現場の素敵なところだなと感じました。
優勝常連校であり、常に強者であり続けなければならない事は一からかるたに取り組む自分にとってとても大きなプレッシャーになりましたが、今では誇るべき責任だと思ってお芝居に向き合えています。
だからこそライバルに負けたら本当に悔しいし、最後まで勝つつもりで撮影に臨んでいます。
出演が決まったからには、誰よりも競技かるたを理解し、自分にできることはすべてやりきる覚悟で挑もうと決意しました!
皆さんの競技かるたへの熱量が本当にすごくて、つい「試合に出てみようかな……?」なんて話になることもあるくらいです(笑)
長丁場の撮影が続いても、むしろ皆の気持ちはより一層高まり、集中して取り組んでいます。自分自身も、毎回の撮影で刺激と熱をたくさんもらっています!
主演の當真あみさんを加えた16人全員が今この時の青春全部懸けて、撮影にのぞんでくれています。
彼らが懸命に役と向き合い日々成長していく様子を見ていると、頼もしさと愛おしさで胸がいっぱいになります。
自分たちで考え、話し合い、より良い作品を作ろうと一切手を抜くことなく前のめりに頑張る、パワーに溢れた16人です。
かるたを愛するすべての皆さまに恥じない作品にしようという心がけのもと、かるたにも全力で向き合っています。
これからの映像界を担う、若き才能あふれる彼らにぜひ注目していただけますと幸いです。
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