「デアデビル ボーン・アゲイン」でジェシカ・ジョーンズも復活!
2025年5月15日 17:00

「Marvel ジェシカ・ジョーンズ」でタイトルロールを演じたクリステン・リッターが、ディズニープラスの「デアデビル ボーン・アゲイン」シーズン2で、正式にマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に参加することになった。米ハリウッド・レポーターが報じた。
リッターはNetflix製作のマーベルシリーズ「Marvel ジェシカ・ジョーンズ」で主演を務め、数々の賞を受賞。同作は、Netflix製マーベル作品の中でも特に高く評価されている。
リッターの出演は、ディズニーによる広告主向けの「アップフロント」発表会で発表された。リッター演じる私立探偵のジェシカ・ジョーンズが加わることで、「デアデビル ボーン・アゲイン」は、Netflix時代のキャラクターをMCUに正式に統合する作品としての位置づけが強化される。
ハリウッド・レポーターによれば、「デアデビル ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで安定した視聴数を維持しており、シーズン1最終話では視聴者数がさらに増加したと関係者は語っている。また、ディズニープラスでの配信開始により、Netflixオリジナル版の視聴数も再上昇しているという。
シーズン2では、ウィルソン・フィスク(ビンセント・ドノフリオ)が暴力的に権力を集中させる中、デアデビルことマット・マードック(チャーリー・コックス)は地下にもぐって反抗組織の構築を始める展開を引き継ぎ、ジェシカ・ジョーンズも反抗組織の仲間の一人として登場する。
マーベルのテレビ・アニメーション部門トップであるブラッド・ウィンダーバウムは、ルーク・ケイジ(マイク・コルター)や、アイアン・フィスト(フィン・ジョーンズ)ら他のNetflix時代キャラクターが今後登場するかについては、「急ぐべきではない。キャラクターを交差させるのはワクワクするが、そこに物語上の必然がなければならない」と含みを持たせた。
「デアデビル ボーン・アゲイン」シーズン2は2026年春に配信予定。

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