ビッグフットが映画館でのルールを教えてくれる「サスカッチ・サンセット」マナー予告&アザービジュアル
2025年5月9日 17:00

「ヘレディタリー 継承」「ミッドサマー」のアリ・アスター監督が製作総指揮を務め、ジェシー・アイゼンバーグが主演する「サスカッチ・サンセット」のマナー予告とアザービジュアルが公開された。
本作は“自然界の不条理”と“生への渇望”、そして“家族愛”を通じて、現代社会で生きる私たちに“生きること”を、毛むくじゃらの生物・サスカッチ(ビッグフット)の冒険を通して描く奇妙な衝撃作。北米の霧深い森に生きる4頭のサスカッチの暮らしを、壮大な自然とともに圧倒的な映像と幻想的な音楽で描く。


マナー予告は、「こんなお客さんは嫌だ!」と題し、サスカッチたちが自分たちの生活になぞらえて映画館でやってはいけないことを次々と紹介していく。カメを携帯電話のように使ったり、もめ事を起こしてケンカをしたり、物を叩きつけたり、本能の赴くままに生きるサスカッチが場内でのNGマナーを教えてくれる。だが、その自由奔放な行動はエスカレートしていき、“伏字”で紹介される衝撃のシーンも。

アザービジュアルは、グラフィックデザイナーの塚本陽が手掛けたイラストとデザインで、コミカルなサスカッチや表情豊かなサスカッチ、そして彼らが暮らす山奥の壮大な自然、現代人の遺物が印象的な4種のビジュアルとなっている。
「サスカッチ・サンセット」は、5月23日から新宿ピカデリーほか全国公開。

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