「ヘルボーイ ザ・クルキッドマン」7月4日公開決定! ティザービジュアル初披露
2025年5月1日 18:00

米ミレニアム・メディアが、マイク・ミニョーラの人気コミックシリーズ「ヘルボーイ」を再び映画化した「Hellboy: The Crooked Man(原題)」が、「ヘルボーイ ザ・クルキッドマン」の邦題で7月4日から新宿バルト9ほか全国で公開されることが明らかになった。併せてティザービジュアルが披露された。
「ヘルボーイ」は2004年、08年にギレルモ・デル・トロ監督、ロン・パールマン(「ロスト・チルドレン」)主演で映画化され、19年にはニール・マーシャル監督(「ゲーム・オブ・スローンズ」)とデビッド・ハーバー(「サンダーボルツ*」)主演で再映画化された。
新作「ヘルボーイ ザ・クルキッドマン」は、コミックの中でも特に評価の高い「ヘルボーイ 捻じくれた男」をもとに、初めて原作者のミニョーラがダークホースコミックスのクリス・ゴールデンと共同で脚本を手がけた。メガホンを取ったのは、「ゴーストライダー2」「アドレナリン」のブライアン・テイラー。主演に抜てきされたジャック・ケシーは、「デッドプール2」のブラック・トム役のほか、「ホース・ソルジャー」「アウトポスト」などの作品で知られる。

アメリカ・アパラチアの山中にある人里離れた寒村は、かつて悪魔と契約を交わした人々の“罪”が今なお燻る、呪われた土地だった。死者がさまよい、魔女が欲望に手を染めるいわくつきの地に、ヘルボーイと超常現象調査防衛局“BPRD”の新人捜査官が足を踏み入れる……。相次ぐ奇怪な事件の元凶は、ヘルボーイの過去と複雑な関わりを持つ土地の悪魔「歪んだ男」の仕業だという。絶望の中、かつて悪魔と契約を交わし、魂を奪われたと語る男トム・フェレルが村へ帰還。封じられていた呪われた因縁が目を覚まし、欲望に憑かれた魔女たち、魂を喰らう悪魔、決して逃れられぬ“契約”の呪いが渦を巻く。ヘルボーイは滅びの右腕を武器に、この地に巣食う闇と対峙することになる。
ティザービジュアルでは、紅蓮の炎の中、ヘルボーイが煙草の煙を燻らせて正面を見据えている。「闇を叩き潰せ」というキャッチコピーが添えらえており、ヘルボーイが新たに挑む戦いを想起させるビジュアルとなっている。

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