ゾーイ・クラビッツ監督第2弾をロバート・パティンソンがプロデュース
2025年4月22日 12:00

長編監督デビュー作「ブリンク・トゥワイス」で注目を集めたゾーイ・クラビッツが、ソニー・ピクチャーズの新作「How to Save a Marriage(原題)」の監督として交渉中だという。米Deadlineが報じた。
プロデューサーとして、「THE BATMAN ザ・バットマン」で共演したロバート・パティンソンが、自身の制作会社Icki Eneo Arloを通じてブライトン・マクロスキーとともに参加する。その他、Entertainment 360のジェフ・シェービッツとエバン・シルバーバーグが製作を担当。脚本を手がけるロス・エバンスが、製作総指揮も兼ねる。
プロジェクトはまだ開発初期段階にあり、プロットの詳細は厳重に伏せられている。関係者によれば、「ブリンク・トゥワイス」と同様にエッジの効いたトーンが特徴的な脚本になっており、クラビッツの起用が後押しされた大きな要素の一つだという。
ソニーはこのプロジェクトに非常に前向きで、2023年の米脚本家協会(WGA)および米俳優組合(SAG-AFTRA)のストライキ後、観客の関心をひきつけやすい企画への関心が再燃しているなかで、本作を積極的に買い付けたとのこと。エバンスにとっては、主要スタジオとの大型契約という快挙となった。
交渉がまとまれば、クラビッツにとって本作は監督2作目となる。2024年8月に全米公開され、前作「ブリンク・トゥワイス」は、批評家からの高評価を得て、彼女の監督としての才能を世に知らしめた。俳優としても活躍が続き、今秋にはダーレン・アロノフスキー監督によるスリラー映画「Caught Stealing(原題)」でオースティン・バトラーと共演予定だ。
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