「デス・ストランディング」映画化にマイケル・サルノスキ監督
2025年4月10日 11:00
「PIG ピッグ」「クワイエット・プレイス DAY 1」のマイケル・サルノスキが、小島秀夫による大ヒットゲーム「デス・ストランディング」をA24が実写映画化する新作の監督・脚本を務めることがわかった。
2019年11月発売のゲーム「デス・ストランディング」は、ノーマン・リーダス、マッツ・ミケルセン、レア・セドゥ、ギレルモ・デル・トロ、マーガレット・クアリーといった豪華キャストが出演。伝説の運び屋サム・ポーター・ブリッジズ（リーダス）が、デス・ストランディングという謎の現象により荒廃したアメリカで孤立した人々のために “未来”を運ぶ任務に赴くという内容で、全世界でユーザー数1900万人超を記録したプレイステーション4向けアクションゲームだ。
米Deadlineによれば、映画化する新作はA24とコジマプロダクション、アリ・アスターの製作会社スクエア・ペグが共同プロデュースする。なお、6月26日に発売されるゲーム版続編「デス・ストランディング2 オン・ザ・ビーチ」には、リーダス、セドゥ、ニコラス・ウィンディング・レフン、ジョージ・ミラー、エル・ファニング、忽那汐里が出演している。
サルノスキ監督は、犯罪と殺人の人生を生きてきたロビン・フッドを描くA24の新作「The Death of Robin Hood（原題）」が現在ポストプロダクション中だ。同作はヒュー・ジャックマン、ジョディ・カマー、ビル・スカルスガルドが主演している。
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