ラブコメ映画の金字塔！シリーズ第1作「ブリジット・ジョーンズの日記」4Kレストア版限定上映

1996年に英国のジャーナリスト、ヘレン・フィールディングが発表し、全世界200万部以上を売り上げた同名ベストセラー小説を原作とした本作は、ロンドンで生きる30代独身女性ブリジット・ジョーンズの、仕事と恋愛に悪戦苦闘する日々を描く。お酒とタバコはやめられず、ダイエットはしたいのに体重は増えていく。休みに実家へ帰省すると両親からはさっさと結婚しろと急かされる……。主演のブリジット・ジョーンズにはレネー・ゼルウィガー。本作の出演の為に体重を増やし、イギリス英語をマスターするなど徹底した役作りで挑み、その後も続く大人気キャラクターを作り上げ魅力的に演じている。

ブリジットと同郷の堅物弁護士マーク・ダーシーにコリン・ファース、ブリジットの上司でプレイボーイのダニエル・クリーヴァーにはヒュー・グラント。さらにブリジットのお騒がせ親友３人ジュード、シャザ、トムには新作にも変わらず続投が発表されているシャーリー・ヘンダーソン、サリー・フィリップス、ジェームズ・キャリスが出演している。監督には3作目「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」の監督も務めたシャロン・マグアイア。脚本は「ラブ・アクチュアリー」、「アバウト・タイム　愛おしい時間について」でも知られるリチャード・カーティス。

日本版ポスターでは、本作でコリン・ファース演じるマーク・ダーシーの名台詞「ありのままの君が好きだ」になぞらえて、公開当時のままのデザインを活かしたもの。予告はバニーガールや“でかパン”、ブルー色のスープ等名シーンの数々が鮮明な映像で楽しむことができ、ポスター同様に「ありのままのブリジッドに乾杯」で締めくくられる。6月20日から新宿ピカデリーほかで、2週間限定上映。最新作「ブリジット・ジョーンズの日記　サイテー最高な私の今」は、4月11日全国公開。