キアヌ・リーブス主演「ジョン・ウィック」第5弾が正式始動!
2025年4月2日 16:00

人気アクション映画シリーズの最新作「ジョン・ウィック:チャプター5(原題)」が正式に始動することが明らかになった。ライオンズゲートが、米ラスベガスで開催されたCinemaConで、キアヌ・リーブスとチャド・スタエルスキ監督が続投することを発表した。米ハリウッド・レポーターが報じた。
ライオンズゲート映画部門の会長アダム・フォーゲルソンは、4月2日(現地時間)に行われたシネマコンのプレゼンテーションで新作について発表。「キアヌ、チャド、バジル(・イバニク)、エリカ(・リー)が戻ってくるということは、彼らがこのキャラクターたちと世界に対して真に新鮮で素晴らしいアイデアを持っている証だ。観客が次にどんな旅へと連れて行かれるのか、私たちも楽しみにしている」と語った。
製作は、これまでと同様にサンダー・ロードのイバニクとリーが担当し、スタエルスキ監督、主演のリーブスもプロデューサーとして名を連ねる。イバニクとリーは、「ジョンの物語にふさわしい次の一歩をしっかりと描くことが何より重要だ。私たちは、その道を踏み出せることにワクワクしている」と共同声明を出している。
リーブス演じる元殺し屋ジョン・ウィックが、引退後も次々と抗争に巻き込まれていくアクションシリーズは、スタイリッシュで圧倒的なアクションシーンと緻密な世界観で絶大な人気を獲得。2014年に第1作が公開されて以来、世界中に熱狂的なファンを持ち、累計で10億ドル超の興行成績を叩き出してきた。
2023年に公開されたシリーズ第4弾「ジョン・ウィック コンセクエンス」は、全世界で4億4000万ドルを超える興行収入を記録。完結編ともとれるエンディングだったため、続編の展開が気になるところだ。
「ジョン・ウィック」シリーズはユニバースとして拡大している最中で、アマ・デ・アルマス主演のスピンオフ映画「バレリーナ」が8月に公開予定。また、スタエルスキとリーブスが制作総指揮を務める新作ドラマシリーズ「ジョン・ウィック:アンダー・ザ・ハイ・テーブル(原題)」も進行中だ。今回のCinemaConでは、盲目の殺し屋ケインを主人公としたスピンオフ映画でドニー・イェンが監督・主演を兼ねることも正式発表された。
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