「007」のモデルになった特殊部隊の物語を映画化 ガイ・リッチー監督のインタビュー映像公開
2025年3月27日 08:00

第二次世界大戦中、チャーチル英首相の下で秘密裏に結成された史上初の“非公式”特殊部隊の物語を映画化した「アンジェントルメン」から、ガイ・リッチー監督(「シャーロック・ホームズ」「コードネーム U.N.C.L.E.」)のインタビュー映像が披露された。
「007」ジェームズ・ボンドのモデルとなった主人公をヘンリー・カビルが演じ、エイザ・ゴンザレス、アラン・リッチソン、ヘンリー・ゴールディングら多彩なキャストが集結。Uボートの補給路を断ち無力化するという高難度のミッションを託された特殊部隊のメンバーの活躍を描く。
実話を基に製作され、リッチー監督は「私の理解では、近代における最初の極秘ミッションだ。そしてそれが、各国の特殊部隊の誕生につながった。そのことだけで十分な話で、彼らにとってとんでもなく不利な状況だったが、それはまさに素晴らしい結末だった。面白い物語だ」と、歴史的背景を含めモデルになった人物を称賛する。

「007」ジェームズ・ボンドのモデルとなった主人公を演じるカビルについて「彼とは『コード ネーム U.N.C.L.E.』を一緒に作ったが、とても楽しかった。ヘンリーと私は気が合うし、仕事相手としても上手くいく。彼は必要なものを持っていた。それを一緒に引き出せると思った。だから、彼の起用は本当に理にかなっていた。彼はすぐにキャラクターを理解し、その時点でほとんどの作業は終わっていた」と、起用について明かす。
プロデューサーを務めたジェリー・ブラッカイマーとの仕事については「一緒に仕事をすると楽しいんだ。彼はとてつもなく経験豊富で、穏やかな人柄で、クリエイティブへの探求心があり、一緒に仕事をしていて気楽だし、とても協力的だ。何よりもまず、ジェリー・ブラッカイマーの映画に対する愛情と知識をきちんと理解し、高く評価することだと思う。ジェリーは仕事に熱狂的な情熱を傾けている。彼は映画における完璧なパートナーのような存在だ。本当に必要なものは、協力し合えるパートナーだ。そして、彼は映画製作に対して実に寛大だ。ジェリーはまさにすべてを備えていた経験豊富で、協力的で、前向きで、そして怠け者ではない」と絶賛している。
あわせて、本作のムビチケ前売券(オンライン)を使用すると、鑑賞後にもらえるムビチケデジタルカード全8種類のキャラクタービジュアルが披露された。
「アンジェントルメン」は4月4日から公開。
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