「アマチュア」ラミ・マレック、「ボヘミアン・ラプソディ」以来7年ぶりの来日決定 「待ちきれません!」
2025年3月18日 12:00

スパイスリラー「アマチュア」に主演するラミ・マレックが、第91回アカデミー主演男優賞に輝き、旋風を巻き起こした「ボヘミアン・ラプソディ」以来、約7年ぶりに来日することがわかった。夫婦役を演じるレイチェル・ブロズナハン(「マーベラス・ミセス・メイゼル」)、ジェームズ・ホーズ監督(「窓際のスパイ」)も来日し、4月9日に行われるジャパンプレミアに登壇。マレックは、「日本の皆さんにも本作を見てもらえるのが待ちきれません! そしてまた日本に行くのも!!」と、熱いメッセージを寄せた。
本作は、“スパイ史上最も地味なエージェント”によるド派手な復讐劇。愛する妻と平穏な日々を過ごすCIA分析官のチャーリー・ヘラー(マレック)は、タフな特殊任務の経験はもちろん、暗殺経験も戦闘能力も皆無。しかし、ロンドン出張中の妻・サラ(ブロズナハン)がテロリストによって命を奪われ、彼の人生は一変する。
チャーリーは、「妻を殺した奴を見つけて、自らの手で裁きを下す」と、テロリストたちへの復讐を決意し、CIA の教官・ヘンダーソン大佐(ローレンス・フィッシュバーン)に、特殊スパイとしてのトレーニングを志願。チャーリーは CIA にすら予測不能な“彼ならではの方法”で、ヨーロッパ各地に潜むテロリストたちを追いつめていくが、その裏には驚くべき陰謀が隠されていた。
全米公開前にも関わらず来日が決定した、親日家としても知られるマレックは、「ボヘミアン・ラプソディ」の時の日本ツアーを振り返り、「日本の観客の皆さんが映画と一緒になって歌っているのを映画館の後ろで見た経験は、忘れられない思い出です」と語る。そして同作以来初の主演映画であり、製作も兼任している「アマチュア」について、「頭脳で勝負するヒーローを見て、自分でもそうなれるかもしれないと多くの方々に感じてもらえるはずです!」と、自信を見せた。
あわせて披露された特別映像(https://youtu.be/B67tO_Bxzz4)では、マレック、ブロズナハン、フィッシュバーン、ホーズ監督が本作の見どころである「新感覚アクション」「没入感のあるリアルな映像」について熱く語っている。マレックが「弱いと思われていた男が頭脳を武器に戦う」「予想外のヒーローがとんでもない戦いを見せる」と語るように、劇中では“戦闘経験0のアマチュア”のチャーリーが、予測不可能かつ華麗な復讐劇を繰り広げる。さらに没入型のリアリティにこだわり、ヨーロッパの各都市を渡り歩いての全編ロケ撮影が敢行されており、ホーズ監督は「リアルな空間や手触りを味わえる。大きなスクリーンで見てほしい」とアピールした。
「アマチュア」は、4月11日に日米同時公開。
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