「アンジェントルメン」“筋骨隆隆”アラン・リッチソンの場面写真 ガイ・リッチーとの仕事は「これまでで最も怖く、最も爽快」
2025年3月13日 12:00

ガイ・リッチー(「シャーロック・ホームズ」「コードネーム U.N.C.L.E.」)が監督を務めた「アンジェントルメン」から、アラン・リッチソン(「ワイルド・スピード ファイヤーブースト」)の場面写真&インタビュー映像が公開された。高難度のミッションに挑む“イカれた”チームの一員であり、筋骨隆々の怪力男を演じている。

ジェリー・ブラッカイマー(「トップガン マーヴェリック」「パイレーツ・オブ・カリビアン」) が製作を務める本作は、2016年に開示されたウィンストン・チャーチル首相の機密ファイルを情報源とした実話に基づく物語。世界で最も有名なスパイ、ジェームズ・ボンドを生み出した海軍情報将校イアン・フレミングも関わっていたというSOE(特殊作戦執行部)の指揮下で秘密裏に組織された“非公式”特殊部隊が挑んだ「オペレー ション・ポストマスター」を描く。
ジェームズ・ボンドのモデルとなった主人公を演じるヘンリー・カビル(「マン・オブ・スティール」「ミッション:インポッシブル フォールアウト」)をはじめ、エイザ・ゴンザレス(「ベイビー・ドライバー」)、アラン・リッチソン(「ワイルド・スピード ファイヤーブースト」)、ヘンリー・ゴールディング(「クレイジー・リッチ!」)ら多彩なキャストが集結した。

リッチソンが演じたのは、高難度のミッションに挑むチームの一員であり、ボウイナイフと弓矢、あるいは素手で敵を一網打尽にする“デンマークの怪力男”ことアンダース・ラッセン。場面写真には筋骨隆隆の肉体がおさめられ、本編での活躍を期待させる。
リッチソンは出演の経緯について「『ジャック・リーチャー』の撮影をしている時に、ガイ・リッチー監督作品の脚本を読んで欲しいと連絡があったんだ。週末に読んで、俳優にとって夢のような映画だと思ったし、ガイとの仕事だなんて、誰だってイエスと言うだろう」と振り返る。すぐにリッチー監督とZoomで話すことになったものの、まるでBBQに誘うかのように映画作りへと誘うリッチー監督に戸惑いを覚えたことを笑いながら語っている。

第二次世界大戦中に実在した特殊部隊のメンバーを演じるにあたり、本を読んで予習したそうで、「この登場人物や物語を知らなかったことを悔やんだ。彼らはとても英雄的で、歴史上の人物ながら、現実離れした主人公だ。彼らには、見られるべき価値がある。彼らの栄光、彼らが生きた場所、彼らの地位は、大型スクリーンに映し出されるにふさわしいと思う」と、映画館で観るべき作品であるということを強調。
リッチー監督との仕事については「これまでに経験したことのないものだった。同時に、これまでで最も怖く、最も爽快で、創造的な試みだった。またすぐにでも参加したい」と称賛を贈った。
「アンジェントルメン」は4月4日から全国公開。
(C)2024 Postmaster Productions Limited. All Rights Reserved.
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ガンニバル
【衝撃の問題作】なぜ世界は「ガンニバル」にハマるのか? “絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

BETTER MAN ベター・マン
【観ないとぜっったい後悔する】「グレショ」監督最新作!ラスト5分の破壊力に、感動を超えて放心状態
提供:東和ピクチャーズ

シリーズ未見の人が観たら…
【大好きなやつでした】不覚にも“秒”で沼にハマって大変なことになった話
提供:ツインエンジン

すごすぎて言葉にならない映画
【社会現象「パラサイト 半地下の家族」の次はこれ】“超痛快逆襲エンタメ”でアドレナリン全開
提供:ワーナー・ブラザース映画

映画料金2000円は高すぎるだろ!!!!
【…というあなたに】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

聞かせてくれ、「ガンニバル」の感想を――
【感想投稿で豪華賞品が当たる】ちょっとでも観たことある人、今すぐ参加して!(提供:ディズニー)