人気ドラマ「ホワイトカラー」続編、間もなく実現へ
2025年2月25日 11:00

天才詐欺師とFBI捜査官のコンビを描いた米人気ドラマ「ホワイトカラー」の続編が間もなく始動することが明らかになった。米Deadlineが報じている。
シリーズクリエイターのジェフ・イースティンが主導する同企画は、今後1~2週間以内に各配信プラットフォームへの売り込みを開始する。新シリーズのタイトルは「ホワイトカラー ルネッサンス(原題)」で、パイロット回は「マスカレード」と名付けられている。当初、オリジナルシリーズの配信権を持つ米Huluが有力候補とされていたが、ディズニー傘下の同社は企画を見送った。米国・英国・カナダでオリジナル作品を配信中のNetflixが新たな有力候補として浮上している。
続編には、ニール・キャフリー役のマット・ボマー(「マジック・マイク」「アメリカン・ホラー・ストーリー」)、ピーター・バーク役のティム・ディケイ(「セックス・アンド・ザ・シティ」)、エリザベス・バーク役のティファニー・ティーセン(「ビバリーヒルズ高校白書」)ら主要キャストが再集結する見込みだ。また、2021年に71歳で逝去したモジー役のウィリー・ガーソンさんを追悼する内容も含まれるという。
脚本について、ディケイは「オリジナルファンの疑問に答える素晴らしい内容でありながら、新規視聴者も十分楽しめる作品。両方の側面がしっかり磨き上げられている」と評価。ティーセン氏も「とても繊細で心のこもった脚本。読了後は興奮と涙が交錯した。サスペンス、スリル、キャラクター、愛情が見事に融合している」と絶賛している。
09年から14年までUSAネットワークで放送されたオリジナル版「ホワイトカラー」(全6シーズン81話)は、収監中の天才詐欺師ニールがFBI知能犯専門捜査官ピーターとタッグを組み、持ち前の才能を駆使して事件解決に協力する姿を描いた。最終回ではニールが死亡を偽装してパリに姿を消すという含みを持たせた終わり方だった。
20世紀テレビジョン制作の続編は、配信先が決まり次第実現しそうだ。

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