最後まで泣きっぱなし――笑福亭鶴瓶&原田知世×重岡大毅&上白石萌音「35年目のラブレター」感想映像公開
2025年2月10日 07:00

笑福亭鶴瓶が主演し、原田知世と初共演を果たした映画「35年目のラブレター」の特別映像(https://youtu.be/FSbCmMWnVaI)が、このほど公開された。鑑賞者からあふれ出す涙と温かな声を集めた“感想あったか映像”となっている。
本作は、ある夫婦の“感動の実話”を映画化した作品。戦時中に生まれた西畑保は十分な教育を受けることができず、読み書きができないまま大人になった。保は自分を支え続けてくれた最愛の妻・皎子(きょうこ)への感謝を自身で書いた手紙で伝えようと、夜間中学に通い始める。一から文字を習い、妻へのラブレターを書くために奮闘する夫と長年支え続けてきた妻の心温まる“感動の実話”の映画化となっている。鶴瓶が保、原田が皎子、西畑夫妻の“若かりし頃”を重岡大毅(WEST.)と上白石萌音が演じる。
「35年目のラブレター」は、全国各地で試写会を実施中。一足先に映画を鑑賞した人々からは、SNSを中心に絶賛のコメントが多く寄せられている。特別映像は、試写会で本作の鑑賞を終えた観客の“温かな声”を集めた内容だ。
鶴瓶と原田、そして重岡と上白石。2つの世代で演じる読み書きできない夫とそばで支え続けた妻の歩みとともに、止まらない感動の涙を拭う鑑賞者たちの様子が切り取られている。どんな時も支え合い困難を乗り越えていく夫婦の物語に心を動かされた人たちからは「挑戦する勇気をもらえる映画」「周りの人への感謝を伝えたくなる」など前向きな感想が集まった。中には普段感謝を伝えられていない親へ向けて「手紙を書こうと思う」と自身の家族への想いと重ね合わせるように涙を溢れさせる人も確認できる。
「35年目のラブレター」は、3月7日に全国公開。
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