松たか子&松村北斗“ファースト”バレンタインの思い出「本命の人には」「小学1年生のとき」
2025年2月7日 20:21

映画「ファーストキス 1ST KISS」(全国332館で封切り)の初日舞台挨拶が2月7日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われ、夫婦役で共演する松たか子、アイドルグループ「SixTONES」の松村北斗が出席。自身にとっての“ファースト”バレンタインの思い出を明かした。
松が初めてバレンタインデーに、チョコレートを贈ったのは「中学生くらい」だといい、「当時、雑誌かテレビで、本命の人にはチョコに、何かをプラスするって知り、シャツを買ったんですよ。店員さんが『もし、(告白が)うまくいかなかったら返品していいよ』と言ってくれた」と回想。その結果は「(シャツを)返さなくて済んだ」そうで、告白成功をほのめかした。


一方の松村が、初めてバレンタインにチョコレートをもらったのは「小学1年生のとき」だと明かし、「子どもながらに、これは幸先がいいなと思ったんですが、それ以降、(チョコレートを)もらうことなく学校生活が終わりました。ファーストで唯一」と意外な結末を披露していた。
夫婦役を演じた撮影現場に加えて、プロモーションでも多くの時間をともに過ごし、松は「一緒にいると、わたしの人間的な欠陥がどんどん引き出された(笑)」と苦笑い。そんな松の発言に、松村は「僕が思ったよりも、隙がある方。松さんから言えば欠陥かもしれませんが、僕からすれば、愛嬌があって。年下が言うのは変ですけど。『松さん、聞いてます?』って言えちゃうような」と、飾らない人柄を振り返っていた。

結婚して15年になる夫を事故で亡くした硯カンナ(松)は、タイムトラベルする手段を得て、自分と出会う直前の駈(松村)と再会。生前は長らく不仲で倦怠期が続いていたが、やはり駈のことが好きだったと気づいたカンナは、15年後に起こる事故から彼を救うことを決意する。
舞台挨拶には松と松村に加えて、研究員の駈のことを気にかける大学教授・天馬市郎役のリリー・フランキー、本作のオリジナル・ストーリーを手掛けた脚本家・坂元裕二(「花束みたいな恋をした」「怪物」)、塚原あゆ子監督(「ラストマイル」「わたしの幸せな結婚」)が出席した。
本作では、年老いた松村の老けメイクや、お腹丸出しといったアイドルのイメージを覆すシーンもあり、坂元は「ファンの皆さんに怒られるじゃないかと思って、“ほっくん”で検索した」と告白。心配をよそに、実際に好意的な意見が多かったといい、安どのっ表情だった。また、リリーはそんな松村に対し「萌え~ってなった。ああいうところがかわいい」と話していた。
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