ガイ・リッチー監督が放つ痛快スパイアクション「アンジェントルメン」ポスター&予告編 MI6のモデルとなった非公式特殊部隊描く
2025年1月31日 08:00

ガイ・リッチー(「シャーロック・ホームズ」「コードネーム U.N.C.L.E.」)が監督、ジェリー・ブラッカイマー(「トップガン マーヴェリック」「パイレーツ・オブ・カリビアン」) が製作を務めた「THE MINISTRY OF UNGENTLEMANLY WARFARE(原題)」が、「アンジェントルメン」の邦題で4月4日より全国公開されることが決定した。型破りな“非公式”特殊部隊が大暴れする姿をとらえた予告編(https://youtu.be/YU2jQiYJiWc)とポスタービジュアルが披露された。
本作は、第二次世界大戦中、チャーチル英首相の下で秘密裏に結成された史上初の“非公式”特殊部隊の物語を映画化。その型破りな戦い方から「非紳士的な戦争省」と呼ばれ、英国諜報機関MI6の前身とも言われる特殊作戦執行部(SOE)と実在の作戦を描く。
「007」シリーズのジェームズ・ボンドのモデルとなった主人公ガス・マーチ=フィリップスを演じるのは、ヘンリー・カビル(「マン・オブ・スティール」「ミッション:インポッシブル フォールアウト」)。そのほか、エイザ・ゴンザレス(「ベイビー・ドライバー」)、アラン・リッチソン(「ワイルド・スピード ファイヤーブースト」)、ヘンリー・ゴールディング(「クレイジー・リッチ!」)らが集結し、ナチスにも英国軍にも見つからずに北大西洋上のUボートを無力化するという高難度のミッションに挑む型破りなメンバーたちを演じる。
第二次世界大戦中、独ナチス軍の猛攻により英国は窮地に追いこまれていた。ガス少佐(カビル)は特殊作戦執行部(SOE)に召喚され、ガビンズ“M”少将とその部下イアン・フレミングから任務を言い渡される。 「英国軍にもナチスにも見つからず、北大西洋上のUボートを無力化せよ――」。“イカれた”メンバーを集め、漁師を装い船で現地へと向かうガス。仲間とともに作戦決行に向け準備を進めるが、予想だにしない展開により事態は暗礁へと乗り上げてしまう。
予告編は、主人公のガスが特殊作戦執行部に呼び出され、ドイツ軍の潜水艦「Uボート」を秘密裏に無力化するという高難度のミッションを言い渡されるシーンで幕を開ける。映像の後半では、ガスに集められたマッドで個性的なメンバーたちが、ドイツ・ナチス軍を相手にそれぞれ得意な武器を手に非紳士的(アンジェントル)に大暴れ。軍部から作戦中止を命じられても、それを無視する姿が描かれ、リッチー監督ならではのスタイリッシュで爽快なアクションと、ブラッカイマーらしいド派手な映像に期待が膨らむ仕上がりとなっている。
「アンジェントルメン」は4月4日より全国ロードショー。
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