白石和彌監督、米大手エージェンシー「UTA」と契約締結 海外での映画製作も視野に【コメント発表】
2025年1月31日 18:00

映画監督・白石和彌が、アメリカの大手エージェンシー「UTA(ユナイテッド・タレント・エージェンシー)」と契約したことがわかった。今後は、日本だけでなく、海外での映画製作にも挑戦する。また、これに伴い、エージェント業務を務めていた有限会社フラミンゴとの契約を終了。株式会社K2 Picturesに対してエージェント業務を委託するため、白石監督はK2 Picturesと1月31日付けで、新たにエージェント契約を締結した。
白石監督は、1974年、北海道旭川市出身。若松孝二監督に師事し、10年に「ロストパラダイス・イン・トーキョー」で長編デビュー。13年、ノンフィクションベストセラーを原作とした映画「凶悪」が、第37回日本アカデミー賞優秀監督賞・脚本賞など、各映画賞を総なめし、一躍脚光を浴びた。以後、数々の話題作を世に送り出し、21年には「孤狼の血 LEVEL2」で第45回日本アカデミー賞の優秀賞最多13部門を受賞。昨年は「碁盤斬り」、NETFLIXシリーズ「極悪女王」、「十一人の賊軍」の3作品を公開した。
UTAは、アメリカの“大手4大エージェンシー”にも数えられるエージェンシー。俳優ではハリソン・フォード、ジェニファー・ロペス、ドウェイン・ジョンソンなど、監督・脚本では、アカデミー賞作品「ノーカントリー」「ファーゴ」を手がけたコーエン兄弟や、「L.Aコンフィデンシャル」のカティス・ハドソンなどが所属している。
コメントは、以下の通り。
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