エドガー・アラン・ポー「赤き死の仮面」映画化にシドニー・スウィーニーが主演
2025年1月29日 16:00
エドガー・アラン・ポーの短編小説「赤き死の仮面」をA24とピクチャースタートが映画化することがわかった。米Deadlineによれば、シドニー・スウィーニーが主演交渉を進めている。
小説「赤き死の仮面」は、赤死病と呼ばれる危険な伝染病が蔓延するなか、王子は臣下たちと城砦に閉じこもって宴に興じるが、謎めいた仮面の人物が現れると一人ずつ息絶えていくという物語。映画版のプロットは明かされていないが、原作を大胆に改変しダークなユーモアを交えて描く作品になるようだ。チャーリー・ポリンガーが監督、脚本を務め、年内にクランクインする。
ポリンガーは、ジョエル・エドガートンが主演する新作映画「The Plague(原題)」の監督、脚本を手がけており、同作は現在ポストプロダクションに入っている。スウィーニーは、作家フリーダ・マクファデンのベストセラー小説をポール・フェイグ監督が映画化する「The Housemaid(原題)」の撮影が進行中だ。アマンダ・セイフライドが共演する同作は12月25日全米公開の予定。
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