「山田くんとLv999の恋をする」作間龍斗のギャップに“胸キュン”必至な本予告公開　主題歌はマカロニえんぴつ

原作は、マンガアプリ「GANMA!」（コミックスマート）で連載中のましろ氏の同名漫画。累計発行部数は550万部を超え、「呪術廻戦」「SPY×FAMILY」も受賞した「第6回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」をはじめ様々なマンガ賞を獲得。2023年にはTVアニメ化もされた。

彼氏に振られたばかりの大学生・茜（山下）がネトゲで出会ったのは、超塩対応の高校生プロゲーマー・山田（作間）。しかし、無愛想で冷たいやつだと思っていた山田は実は“最強ギャップ男子”だった。いつもは超塩なのに、ふとしたときに垣間見える山田の無自覚な優しさに少しずつ惹かれていく茜。だが、相手は”恋愛に興味ゼロ”なのに“とにかくモテまくる”難攻不落の強敵だった。

メガホンをとったのは、映画「よだかの片想い」（22）やドラマ「ジャックフロスト」（23/MBS系）、「恋をするなら二度目が上等」（24/MBS ・TBS系）、Netflixシリーズ「恋愛バトルロワイヤル」（24）などを手掛けた安川有果監督。脚本は、映画「キャラクター」(21)、ドラマ「明日、私は誰かのカノジョ」（22/MBS・TBS系）の川原杏奈が担当した。

映像では、彼氏に振られたばかりの大学生・茜（山下）とネトゲで出会った超塩対応の高校生プロゲーマー・山田（作間）が、最悪の出会いから次第に距離を縮めていく様子が描かれる。失恋話に「興味はないですね」と言い放つ山田に最悪な印象を抱いていた茜だが、怪我をしてしまった茜に絆創膏を貼ってくれたり、車から守ってくれたり、山田が無自覚に行う優しい行動に惹かれていく。山田自身は恋愛に興味ゼロだが、その優しさとビジュアルでモテまくり、学園祭で追いかけ回される様子も映し出され、山田を一途に想い続ける人物も登場する。

主題歌「NOW LOADING」を手掛けた「マカロニえんぴつ」のはっとり (Vo/Gt) は製作中の本作を鑑賞し、「これがまさに令和のラブコメか！と。30歳を過ぎた私たちもちょっとキュンキュンしました。ゲームを通して、バーチャルきっかけで恋が発展する切り口が面白いなと思いました」とコメント。そして、「想いだけはすごい突っ走っているけどどう伝えたらいいのかわからない、言葉にして伝えられない恋ってあると思うのですが、映画の登場人物それぞれが不器用ながら探っているのを、自分に重ねて同時に切なくなったり、応援したくなったり……そんな感情の機微を歌で後押しできたらなと思って歌詞は作りました。渾身の楽曲ができたと思います。本編を観終わった後に劇場で聴いてもらうことを想定して作ったので、ぜひ余韻に浸りながら劇場で楽しんでもらいたいなと思います」とメッセージを寄せた。

「山田くんとLv999の恋をする」は3月28日全国公開。ムビチケ前売券（カード）は、1月24日午前10時より全国の上映映画館、メイジャー通販サイト、MOVIE WALKER STOREにて発売。ムビチケ前売券（オンライン）はデジタル特典付きで、1月24日～2月13日の第1弾は「山田判子画像」(2種予定)、2月14日～3月6日の第2弾はアバター壁紙（5種予定）、3月7～27日の第3弾は「ましろ先生サイン入り！原作キュンシーン画像」（2種予定）となる。