アニメ「ツイステッドワンダーランド」花江夏樹らハーツラビュル寮キャストがゲームから続投 コメントも到着
2025年1月19日 22:00
ディズニープラスで独占配信されるアニメシリーズ「ディズニー ツイステッドワンダーランド ザ アニメーション」に、花江夏樹、山下誠一郎、小林千晃、鈴木崚汰、小林竜之、宮本充、杉山紀彰が出演することが決定した。また、ナイトレイブンカレッジの生徒たちを7つの寮に振り分ける「闇の鏡」が映された本編のファーストカットも公開されている。
今回発表されたキャストは「エピソード オブ ハーツラビュル」に登場するキャラクターを演じる。ハーツラビュル寮の寮長であるリドル役を花江、寮生のエース・トラッポラ役を山下、デュース・スペード役を小林、トレイ・クローバー役を鈴木、ケイト・ダイヤモンド役を小林が担当。ナイトレイブンカレッジの学園長であるディア・クロウリー役を宮本充、お調子者のモンスター、グリム役を杉山紀彰が務める。いずれも原作ゲーム版からの続投となる。
「黒執事」で知られる漫画家の枢やなが原案、メインシナリオ、キャラクターデザインを手がける原作「ディズニー ツイステッドワンダーランド」は、ディズニー作品に登場するヴィランズ(悪者)をモチーフとしたキャラクターが活躍する学園アドベンチャーゲーム。魔法が存在する異世界「ツイステッドワンダーランド」に迷い込んでしまったブレイヤーは、名門魔法士養成学校「ナイトレイブンカレッジ」の7つの寮に所属する生徒たちと交流しなが、もとの世界に戻る手段を探っていく。コミカライズのストーリーをベースにした「ディズニー ツイステッドワンダーランド ザ アニメーション」は、シーズン1「エピソード オブ ハーツラビュル」、シーズン2「エピソード オブ サバナクロー」、シーズン3「エピソード オブ オクタヴィネル」の3シーズンを製作。10月から配信される「エピソード オブ ハーツラビュル」では、暴君と化した寮長リドル・ローズハートが支配するハーツラビュル寮にスポットが当てられる。
3月に開催される「AnimeJapan 2025」のGREEN STAGEで、同作のステージイベントが開催されることも決まった。3月22日午後6時30分から花江、山下、小林、杉山、宮本が登壇し、作品についてのトークを繰り広げる。観覧にはステージ応募権付き入場券が必要となる。また、ディズニープラスブースでは、アニメ版のアクリルスタンド、アクリルキーホルダー、缶バッジなどを販売する。
キャスト陣からのコメント全文は以下の通り。
長く携わってきた「ツイステ」がアニメーション化ということで非常に楽しみにしています!
ゲームの魅力的な世界観とキャラクターたちが、アニメーションでどのように表現されるのか楽しみです。
配信開始をお楽しみに!
多くのコンテンツにおいて「アニメーション化」というのはひとつの山場・成果だと思っています。
ゲームという限られた表現のなかでもあれだけ夢中になった物語、それを今度はアニメーションで楽しめる幸せを噛みしめています。
真面目で優等生なデュース、エースに怒るデュース、グリムに呆れるデュース、ワルなデュースなどなど、本当に多彩な彼の表情を見て目一杯演じられることが、僕自身非常にうれしいです。
たくさんの愛が詰まったアニメーションで描かれる「ツイステッドワンダーランド」の世界に、ぜひ一緒に浸って楽しんでいただけますと幸いです。
いでよ! 大釜!!
企画が走り出した時期から考えると、僕が20歳前後の頃から人生を共にしている作品が、満を持してのアニメーション化。とてつもなく感慨深いです。本当におめでとうございます。「ツイステッドワンダーランド」の世界が映像でどのように表現されるのか楽しみです。
ナイトレイブンカレッジの造形や寮服、魔法など、注目して観たい点はたくさんありますが、一番注目すべきはトレイ先輩が「彼」の名を叫ぶシーンですよね。また叫ぶんでしょうかねぇ……? お楽しみに!!!
アニメーションならではのシナリオや、音楽、動くキャラクターたちを見ることができるのがすごく楽しみです。
ゲームを愛し、応援してくださっているみなさまに、アニメーションの方でも「ツイステ」の魅力がたくさんお届けできるよう、毎回の収録を意気込んで参加させていただきました!
祝・アニメーション化! やった~~! クロウリーが動く! アニメーション化されるということは、つまりゲームが面白いからということでしょう? そう思うとなおさらうれしいです。
ゲームファンの方、アニメーションから入る方、どちらの方にも楽しんでいただけるよう頑張ります! ご期待ください!
ついに「ツイステッドワンダーランド」がアニメーションになるのか! と本当に感慨深い思いでいっぱいです。
ゲームで「ツイステ」を楽しんでいらっしゃるみなさまにも、アニメーションから初めてご覧になる方にも楽しめる工夫があるかも!
ほかのキャストのみなさん共々、素敵なアニメーション版をお届けするべく頑張っております。
素敵で楽しい作品になっていると思いますので放送開始を楽しみにお待ちください!
「にゃっはー!!」
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
舘ひろし、芸能生活50年で初の冠番組がスタート! NEW
【“新・放送局”ついに開局!!】ここでしか観られない“貴重な作品”が無料放送!(提供:BS10 スターチャンネル)
室町無頼
【激推しの良作】「SHOGUN 将軍」などに続く“令和の時代劇ブーム”の“集大成”がついに来た!
提供:東映
サンセット・サンライズ
【新年初“泣き笑い”は、圧倒的にこの映画】宮藤官九郎ワールド全力全開! 面白さハンパねえ!
提供:ワーナー・ブラザース映画
意外な傑作、ゾクゾク!
年に数100本映画を鑑賞する人が、半信半疑で“タテ”で映画を観てみた結果…
提供:TikTok Japan
ライオンキング ムファサ
【脳がバグる映像美】衝撃体験にド肝を抜かれた…開始20分で“涙腺決壊”の超良作だった!
提供:ディズニー
関連コンテンツをチェック
シネマ映画.comで今すぐ見る
ギリシャ・クレタ島のリゾート地を舞台に、10代の少女たちの友情や恋愛やセックスが絡み合う夏休みをいきいきと描いた青春ドラマ。 タラ、スカイ、エムの親友3人組は卒業旅行の締めくくりとして、パーティが盛んなクレタ島のリゾート地マリアへやって来る。3人の中で自分だけがバージンのタラはこの地で初体験を果たすべく焦りを募らせるが、スカイとエムはお節介な混乱を招いてばかり。バーやナイトクラブが立ち並ぶ雑踏を、酒に酔ってひとりさまようタラ。やがて彼女はホテルの隣室の青年たちと出会い、思い出に残る夏の日々への期待を抱くが……。 主人公タラ役に、ドラマ「ヴァンパイア・アカデミー」のミア・マッケンナ=ブルース。「SCRAPPER スクラッパー」などの作品で撮影監督として活躍してきたモリー・マニング・ウォーカーが長編初監督・脚本を手がけ、2023年・第76回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリをはじめ世界各地の映画祭で高く評価された。
内容のあまりの過激さに世界各国で上映の際に多くのシーンがカット、ないしは上映そのものが禁止されるなど物議をかもしたセルビア製ゴアスリラー。元ポルノ男優のミロシュは、怪しげな大作ポルノ映画への出演を依頼され、高額なギャラにひかれて話を引き受ける。ある豪邸につれていかれ、そこに現れたビクミルと名乗る謎の男から「大金持ちのクライアントの嗜好を満たす芸術的なポルノ映画が撮りたい」と諭されたミロシュは、具体的な内容の説明も聞かぬうちに契約書にサインしてしまうが……。日本では2012年にノーカット版で劇場公開。2022年には4Kデジタルリマスター化&無修正の「4Kリマスター完全版」で公開。※本作品はHD画質での配信となります。予め、ご了承くださいませ。
奔放な美少女に翻弄される男の姿をつづった谷崎潤一郎の長編小説「痴人の愛」を、現代に舞台を置き換えて主人公ふたりの性別を逆転させるなど大胆なアレンジを加えて映画化。 教師のなおみは、捨て猫のように道端に座り込んでいた青年ゆずるを放っておくことができず、広い家に引っ越して一緒に暮らし始める。ゆずるとの間に体の関係はなく、なおみは彼の成長を見守るだけのはずだった。しかし、ゆずるの自由奔放な行動に振り回されるうちに、その蠱惑的な魅力の虜になっていき……。 2022年の映画「鍵」でも谷崎作品のヒロインを務めた桝田幸希が主人公なおみ、「ロストサマー」「ブルーイマジン」の林裕太がゆずるを演じ、「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」の碧木愛莉、「きのう生まれたわけじゃない」の守屋文雄が共演。「家政夫のミタゾノ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭が監督・脚本を担当。
文豪・谷崎潤一郎が同性愛や不倫に溺れる男女の破滅的な情愛を赤裸々につづった長編小説「卍」を、現代に舞台を置き換えて登場人物の性別を逆にするなど大胆なアレンジを加えて映画化。 画家になる夢を諦めきれず、サラリーマンを辞めて美術学校に通う園田。家庭では弁護士の妻・弥生が生計を支えていた。そんな中、園田は学校で見かけた美しい青年・光を目で追うようになり、デッサンのモデルとして自宅に招く。園田と光は自然に体を重ね、その後も逢瀬を繰り返していく。弥生からの誘いを断って光との情事に溺れる園田だったが、光には香織という婚約者がいることが発覚し……。 「クロガラス0」の中﨑絵梨奈が弥生役を体当たりで演じ、「ヘタな二人の恋の話」の鈴木志遠、「モダンかアナーキー」の門間航が共演。監督・脚本は「家政夫のミタゾノ」「孤独のグルメ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭。
「苦役列車」「まなみ100%」の脚本や「れいこいるか」などの監督作で知られるいまおかしんじ監督が、突然体が入れ替わってしまった男女を主人公に、セックスもジェンダーも超えた恋の形をユーモラスにつづった奇想天外なラブストーリー。 39歳の小説家・辺見たかしと24歳の美容師・横澤サトミは、街で衝突して一緒に階段から転げ落ちたことをきっかけに、体が入れ替わってしまう。お互いになりきってそれぞれの生活を送り始める2人だったが、たかしの妻・由莉奈には別の男の影があり、レズビアンのサトミは同棲中の真紀から男の恋人ができたことを理由に別れを告げられる。たかしとサトミはお互いの人生を好転させるため、周囲の人々を巻き込みながら奮闘を続けるが……。 小説家たかしを小出恵介、たかしと体が入れ替わってしまう美容師サトミをグラビアアイドルの風吹ケイ、たかしの妻・由莉奈を新藤まなみ、たかしとサトミを見守るゲイのバー店主を田中幸太朗が演じた。
文豪・田山花袋が明治40年に発表した代表作で、日本の私小説の出発点とも言われる「蒲団」を原案に描いた人間ドラマ。物語の舞台を明治から現代の令和に、主人公を小説家から脚本家に置き換えて映画化した。 仕事への情熱を失い、妻のまどかとの関係も冷え切っていた脚本家の竹中時雄は、彼の作品のファンで脚本家を目指しているという若い女性・横山芳美に弟子入りを懇願され、彼女と師弟関係を結ぶ。一緒に仕事をするうちに芳美に物書きとしてのセンスを認め、同時に彼女に対して恋愛感情を抱くようになる時雄。芳美とともにいることで自身も納得する文章が書けるようになり、公私ともに充実していくが、芳美の恋人が上京してくるという話を聞き、嫉妬心と焦燥感に駆られる。 監督は「テイクオーバーゾーン」の山嵜晋平、脚本は「戦争と一人の女」「花腐し」などで共同脚本を手がけた中野太。主人公の時雄役を斉藤陽一郎が務め、芳子役は「ベイビーわるきゅーれ」の秋谷百音、まどか役は片岡礼子がそれぞれ演じた。