「新キャプテン・アメリカ」溝端淳平がサム・ウィルソン役続投! アンソニー・マッキーと対談しお墨付きもらう
2025年1月16日 07:00

俳優の溝端淳平が、マーベル・スタジオの劇場公開最新作「キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド」でアンソニー・マッキー演じる新キャプテン・アメリカ(サム・ウィルソン)役の吹き替え声優を務めることが決定した。溝端は、「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」(14)から「アベンジャーズ エンドゲーム」(19)まで6作品でサム・ウィルソン役の日本版声優を担当している。溝端とマッキーの対談映像(http://youtu.be/R47ywSFO7sk)も公開された。

本作の主人公は、「エンドゲーム」でサノスを相手にアベンジャーズを“アッセンブル”した初代キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースから最も信頼され、盾を託されたヒーローのファルコンことサム・ウィルソン(演:アンソニー・マッキー)。映画では、マッキーのほかダニー・ラミレス、リブ・タイラー、ハリソン・フォードらが共演し、“正義の象徴”を受け継いだ新たなキャプテン・アメリカの物語が描かれる。
新キャプテン・アメリカ役を圧倒的な重みをもって受け継ぐ形となった溝端だが、11年に渡って声を当ててきたマッキーと念願の対談が実現。マッキーから「君の声は自分と似たものを感じる。これからもよろしく!」とお墨付きを得た溝端は、「とても嬉しいです! 励みになります」と満面の笑みを浮かべた。

キャプテン・アメリカ役として、「大きなものを背負ったな」と感じたという溝端。プレッシャーの克服方法を尋ねると、マッキーは「この役、そしてマーベル作品はすでに“確立されてる”んだ。映画とキャラクターを愛する大勢のファンがついてる。だから身を任せて楽しめばいい」「役を楽しみ受け入れ、味わえるようになるといいね」とアドバイスを送った。
さらに、キャプテン・アメリカに就任したサムの魅力について質問すると、マッキーは「サムは“思いやりの人”だから魅力的。人格者であり人に尽くせるところが好きだ。希望を捨てないところもすばらしい。だからスティーブ(初代キャプテン・アメリカ)とも親友になれたんだろうね」と熱弁。
直接マッキーから熱い思いを受け取った溝端は、対談を振り返り、「とても嬉しい。会ったことにより本作のキャプテン・アメリカ(サム・ウィルソン)の吹替をするにあたり、より(役に)近づけた気がする」と話し、「サム・ウィルソンのストーリーは入りやすいし、迷っている方や葛藤している方の背中を押すような作品になっている。そしてアベンジャーズなどマーベルファンの方にはあのサムがキャプテン・アメリカとして正式デビューするのでぜひ見てほしい」とコメントを寄せた。
「キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド」は、2月14日より全国公開。
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