ウィル・スミス、新「マトリックス」出演報道を関係者が否定
2025年1月7日 15:00

ウィル・スミスによる意味深な「マトリックス」関連の投稿が、映画ファンのあいだで大きな話題を呼んでいる。米バラエティ誌の報道によると、新作への出演憶測については関係者が否定する展開となった。
スミスは自身のInstagramで、1997年に「マトリックス」の主人公ネオ役のオファーを受けていた事実を振り返った。「1997年、ウォシャウスキー姉妹はウィル・スミスにネオ役を提案した。スミスはこれを断り、当時の自分に合っていると考えた『ワイルド・ワイルド・ウエスト』を選んだ。しかし、疑問は残る。もしウィル・スミスがネオを演じていたら、『マトリックス』はどうなっていただろうか」。
その後、ネオ役はキアヌ・リーブスが演じることとなり、「マトリックス」シリーズは世界的な現象となった。4作品で構成される本シリーズは、革新的なビジュアルエフェクトとSFファンタジーの新境地を開拓したことで知られている。
現在、「オデッセイ」の脚本家ドリュー・ゴダードが脚本・監督を務める「マトリックス」第5作の製作が発表されており、スミスの投稿が新作出演を示唆するものではないかとの憶測が広がっていた。
スミスの投稿は「目を覚ませ、ウィル。マトリックスがお前を捕らえている」という謎めいた言葉で締めくくられ、新作への参加を示唆するのではないかと注目を集めた。しかし、事情に詳しい関係者は、現時点での関与を否定している。
興味深いことに、この投稿はスミスの最近の音楽活動と時期が重なっている。過去半年で3曲のゴスペル楽曲とミュージックビデオをリリースしており、20年ぶりとなる新アルバムの発表に向けた布石である可能性も指摘されている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
【あり得ないほど素晴らしい一作】この映画は心を撃ち抜く。刺すような冷たさと、雷のような感動で。
提供:東映

メガロポリス
【映画の“神”が186億円の自腹で製作した狂気の一作】この映画体験、生涯に一度あるかないか…
提供:ハーク、松竹

なんだこの映画!?
【異常な超高評価】観たくて観たくて仕方なかった“悪魔的超ヒット作”ついに日本上陸!
提供:ワーナー・ブラザース映画

宝島
【あまりにも早すぎる超最速レビュー】すさまじい映画だった――全身で感じる、圧倒的熱量の体験。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

まったく“別次元”の興奮体験
【「トップガン マーヴェリック」を観た人類におくる】あの“胸アツ”を更新する限界突破の超注目作
提供:ワーナー・ブラザース映画

フロントライン
【感情、爆発。】日本を代表する超豪華キャスト。命を救う壮絶な現場。極限の人間ドラマ。魂の渾身作。
提供:ワーナー・ブラザース映画

“生涯ベスト級”の声多数!
「愛しくて涙が止まらない」…笑って泣いて前を向く、最高のエール贈る極上作【1人でも多くの人へ】
提供:KDDI

ネタバレ厳禁映画の“絶品”登場!
【超・超・超・超・異色展開】このカオス、このサプライズの波状攻撃…あまりにも好きすぎた
提供:バンダイナムコフィルムワークス