2024年公開の映画から、個人的な「今年の10本」をご紹介【映画.com編集長コラム】
2024年12月31日 09:00

2024年をふり返ってみると、前年に引き続き外国映画が不作だった1年だと思います。2023年のハリウッドのストライキの影響が尾を引いています。果たして、ハリウッドは元に戻れるのか、今ひとつ確信が持てない中で年末の賞レースをウォッチしています。そして、今年も自分が見た映画の中から特に印象に残った10本を選んでみました。あくまで個人的なセレクションです。

(C)Two Wolves Films Limited, Extreme Emotions BIS Limited, Soft Money LLC and Channel Four Television Corporation 2023. All Rights Reserved.
(C)2023 James Sears Bryant All Rights Reserved Exclusively licensed to TAMT Co., Ltd. in Japan
Netflix映画「スカイウォーカーズ ある愛の物語」独占配信中
(C)2024動画工房ぞうしま
(C)2024未来映画社
(C)2024未来映画社
(C)2024「ナミビアの砂漠」製作委員会
(C)2023「あんのこと」製作委員会
(C)2023 La Mirada del Adios A.I.E, Tandem Films S.L., Nautilus Films S.L., Pecado Films S.L., Pampa Films S.A.以上が、個人的な2024年の10本です。とっても偏った10本ですが、ご興味を持っていただけたら幸いです。映画館で見逃した作品は、配信などで見られる物も多いので、是非ご覧になってみてください。
2025年も、たくさんの素晴らしい映画に出合えることを期待しています。
執筆者紹介
駒井尚文 (こまいなおふみ)
1962年青森県生まれ。東京外国語大学ロシヤ語学科中退。映画宣伝マンを経て、97年にガイエ(旧デジタルプラス)を設立。以後映画関連のWebサイトを製作したり、映画情報を発信したりが生業となる。98年に映画.comを立ち上げ、後に法人化。現在まで編集長を務める。
Twitter:@komainaofumi
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