「はたらく細胞」が2週連続V! 新作は3位「ライオン・キング ムファサ」、4位「忍たま乱太郎」など【国内映画ランキング】
2024年12月24日 09:00

12月20日~12月22日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。今週は、人気漫画を武内英樹監督が映画化した「はたらく細胞」(ワーナー)が、週末3日間で動員38万6000人、興収5億3200万円をあげ、2週連続で1位に輝いた。累計成績は動員128万人、興収17億円を突破している。
2位も前週と同じく「モアナと伝説の海2」(ディズニー)が続き、週末3日間で動員27万2000人、興収3億6600万円を記録。累計成績は動員177万人、興収24億円を超えている。
3位には、名作アニメ「ライオン・キング」の主人公・シンバの父・ムファサ王の始まりの物語を超実写版で描いた「ライオン・キング ムファサ」(ディズニー)が初登場。初日から3日間の成績は動員24万7000人、興収3億6700万円。公開前日の12月19日(木)に行われたプレミアムフォーマットでの先行上映を含んだ累計成績は、動員25万1000人、興収3億7500万円となっている。
4位には、原作小説の中でもファンの間で高い人気を誇るエピソードをアニメーション映画化した「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」(松竹)が、初日から3日間で動員18万4000人、興収2億6300万円をあげてランクイン。先行上映を含む累計成績は、動員19万8000人、興収2億9500万円。
ほか新作では、中村光のギャグ漫画を福田雄一監督が松山ケンイチ&染谷将太主演で実写化した「聖☆おにいさん THE MOVIE ホーリーメンVS悪魔軍団」(東宝)が6位となった。共演は賀来賢人、岩田剛典、白石麻衣ら。
7位には、人気コミックを配信ドラマに続き映画化した「【推しの子】 The Final Act」(東映)がランクイン。監督はスミス、出演は櫻井海音、齋藤飛鳥、齊藤なぎさら。
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