「ドーソンズ・クリーク」主演ジェームズ・バン・ダー・ビーク、大腸がん闘病を告白
2024年11月9日 20:00

1990年代に青春ドラマ「ドーソンズ・クリーク」の主演で一躍スターとなった俳優ジェームズ・バン・ダー・ビークが、大腸がんと診断されたことを明かした。
「私は大腸がんと診断されました。素晴らしい家族のサポートを受けながら、これまでこの診断と向き合い、解決に向けて取り組んできました」と、米ピープルに対して独占で語った。
「前向きになれる理由があり、調子も良好です」と現状について述べており、その前向きな発言から、治療は順調に進んでいることがうかがえる。
スポーツ選手を目指していたバン・ダー・ビークだが、ケガで夢を断念。地方の舞台「グリース」への出演をきっかけに俳優の道を選んだ。1995年の映画「どんな時も」でスクリーンデビュー後、「ヴァーシティ・ブルース」などの青春映画で人気を博した。また、宮﨑駿監督作品「天空の城ラピュタ」の英語吹き替え版では主人公パズーの声も担当している。
大腸がんと診断されたものの、バン・ダー・ビークは精力的に活動を続けている。最近はドラマ「ウォーカー(原題)」に出演し、11月29日には新作映画「Sidelined: The QB and Me(原題)」の配信が予定されている。今年6月のエジプト旅行や新作の撮影をこなすなど、その活動からも病気の影響を最小限に抑えながら前向きに生活していることが見て取れる。
さらに12月9日には、前立腺がんや精巣がん、大腸がんの検査・研究への意識向上を目的とした特別番組「The Real Full Monty(原題)」への出演も控えているという。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

劇場版モノノ怪 第二章 火鼠
【大好きなやつでした】不覚にも“秒”で沼にハマって大変なことになった話
提供:ツインエンジン

ガンニバル
【衝撃の問題作】なぜ世界は「ガンニバル」にハマるのか? “絶対的支持”の理由を徹底解説!
提供:ディズニー

BETTER MAN ベター・マン
【観ないとぜっったい後悔する】「グレショ」監督最新作!ラスト5分の破壊力に、感動を超えて放心状態
提供:東和ピクチャーズ

すごすぎて言葉にならない映画
【社会現象「パラサイト 半地下の家族」の次はこれ】“超痛快逆襲エンタメ”でアドレナリン全開
提供:ワーナー・ブラザース映画

映画を安く観たい人、絶対にチェックして!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI

35年目のラブレター
【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!
提供:東映

聞かせてくれ、「ガンニバル」の感想を――
【感想投稿で豪華賞品が当たる】ちょっとでも観たことある人、今すぐ参加して!(提供:ディズニー)