映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

「アイ,ロボット」監督、テスラの新製品のデザインを“完全なパクリ”と痛烈批判

2024年10月16日 12:00

リンクをコピーしました。
「アイ,ロボット」
「アイ,ロボット」
写真:Album/アフロ

SF映画「アイ,ロボット」のアレックス・プロヤス監督が、テスラの最新製品のデザインを自身の作品の盗用だと非難した。

先週、テスラは米ワーナー・ブラザーズ・スタジオで「We, Robot」と銘打ったイベントを開催し、自動運転タクシー「Cybercab Robotaxi」、自動運転の人員輸送車「Robovan」、汎用人型ロボット「Optimus」を披露。しかし、この3つの製品のデザインが、2004年公開の映画「アイ、ロボット」に登場する車両やロボットに酷似しているとの指摘が相次いだ。

アイ,ロボット」は、SF小説の巨匠アイザック・アシモフの短編集「われはロボット」をモチーフにした作品で、2035年のシカゴを舞台に、人間とロボットが共存する近未来社会を描いている。皮肉にも、テスラのイベント名「We, Robot」はこのアシモフの短編集タイトルをもじったものだった。

ソーシャルメディア上では、テスラの新製品と「アイ,ロボット」に登場する未来的なデザインの比較画像が次々と投稿され、「完全なパクリだ」「イーロン・マスクは創造性ゼロ」といった批判的なコメントが相次いだ。

これを受け、「アイ、ロボット」のアレックス・プロヤス監督は自身のXアカウントで「イーロン、私のデザインを返してくれないか」と皮肉を込めてコメント。さらに、同映画でプロヤス監督のアシスタントを務めたマット・グレンジャーも過激な言葉で批判している。

また、同イベントにおいて汎用人型ロボット「Optimus」も披露されたものの、米ブルームバーグなどのメディアは、これらのロボットは自動ではなく、人間によって遠隔操作されていたと報じている。

ディズニープラス
アイ,ロボット
をディズニープラスで今すぐ見る

PR

アレックス・プロヤス の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

関連コンテンツをチェック

おすすめ情報

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る