DC映画「スーパーガール」悪役にマティアス・スーナールツ
2024年10月1日 11:00

DCスタジオの新作映画「スーパーガール ウーマン・オブ・トゥモロー(原題)」で、ベルギー人俳優マティアス・スーナールツが悪役に起用された。米ハリウッド・レポーターが報じた。
同作は、ジェームズ・ガン監督の「スーパーマン(原題)」に続くDCスタジオ第2作。映画のあらすじは明らかにされていないが、作品の下敷きとなるトム・キングとビルキス・イビリーの同名コミックでは、故郷の星を破壊されたエイリアンの少女が復しゅうのためにスーパーガールの助けを求める物語。スーナールツの役どころは公表されていないが、コミックでは少女の故郷の星を壊した悪役クレムは、少女の父親を殺した人物として登場する。
スーパーガールことカーラ・ゾー=エル役には「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」のミリー・オールコックが起用されており、「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」や「クルエラ」のクレイグ・ギレスピー監督がメガホンをとる。脚本はアナ・ノゲイラ(「ヴァンパイア・ダイアリーズ」)。来年1月からイギリスでの撮影を予定している。
スーナールツの映画出演作には、デビッド・O・ラッセル監督の「アムステルダム」やシャーリーズ・セロン主演の「オールド・ガード」などがある。最近では、米HBOのケイト・ウィンスレット主演のリミテッドシリーズ「The Regime(原題)」や、イタリア・フランス合作のテレビシリーズ「Django(原題)」に出演した。
「スーパーガール ウーマン・オブ・トゥモロー(原題)」は、2026年6月26日全米公開予定。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

大量殺戮の容疑者は、妻と4人の部下
【ネタバレ厳禁の超一級サスペンス】全感覚を研ぎ澄ませろ――スパイによる究極のスパイ狩り
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

“地球で最も危険な仕事”を知ってる?
【驚がくの実話】ヤバい、ヤバすぎる…生存確率0%からの生還に挑む超高評価作
提供:キノフィルムズ

すっげぇ楽しい超刺激作
【めちゃ笑った】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

映画を変えた“伝説の映画”
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった
提供:ディズニー

本作、良い映画ではないです。最高に良い映画です
【ラスト5分の余韻が、あなたの生涯に影響する】“ほっこり系”と油断してた…感情が持ってかれた
提供:松竹

これ観てない人、マジもったいない
【夏に観逃したという人へ…】まだ間に合う!むしろ今こそ映画館へ【知れば絶対に観たくなる7の事実】
提供:東宝東和

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント