「スパイダーマン4」新監督に「シャン・チー」のデスティン・ダニエル・クレットンが浮上
2024年9月16日 11:00

マーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズが共同製作する「スパイダーマン」シリーズ最新作「スパイダーマン4(仮題)」の監督に、デスティン・ダニエル・クレットンが交渉中であることが明らかになった。米ハリウッド・レポーターが独占で報じている。
これまでトム・ホランド主演の「スパイダーマン」3部作を手掛けたジョン・ワッツ監督は、ジョージ・クルーニーとブラッド・ピット共演のオリジナル作品「ウルフズ」を完成させたばかり。続編製作も決定しているため、マーベルとソニーは他の監督にアプローチをはじめたようだ。
新たに監督候補として浮上したクレットンは、マーベル作品「シャン・チー テン・リングスの伝説」で高い評価を得た実力派だ。マーベル・スタジオとオーバーオール契約を結んでおり、現在はディズニープラス向けの「ワンダーマン(原題)」シリーズの制作総指揮と監督を務めている。また、「アメリカン・ボーン・チャイニーズ 僕らの西遊記」でも手腕を発揮し、幅広い作品で実績を重ねている。
「スパイダーマン4」では、トム・ホランドが引き続きピーター・パーカー/スパイダーマン役を演じる。脚本もこれまで通りクリス・マッケナとエリック・ソマーズが執筆。マーベル・スタジオのケビン・ファイギとソニー・ピクチャーズのエイミー・パスカルがプロデューサーを務める。撮影は来年初めに開始される予定だという。
クレットン監督は「スパイダーマン4」の他にも、「シャン・チー」の続編や実写版「NARUTO ナルト」の企画も抱えており、今後の活躍が期待される。
クレットン監督の視点がどのように「スパイダーマン」シリーズに反映されるのか、注目だ。なお、今回の報道に関して、マーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズはノーコメントとしている。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

日本よ、これが本物の“悪”だ
【拷問、殺人、裏切り、粛清】超刺激的な“史上最大ヒット作”、観たらすごかった…!
提供:JCOM株式会社

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー

個人的に“過去最高”!!
【たった“1秒”が爆発的に話題になった映画】実際に観たら…全てが完璧、全編がクライマックス
提供:ワーナー・ブラザース映画

傑作SFアドベンチャー、無料放送!
【製作費1億7000万ドル超の大作】近代文明崩壊、人々の運命は…(提供:BS10 スターチャンネル)