「ドライヴ」監督が次回作を東京で撮影 2016年以来の新作映画
2024年9月2日 14:00
「ドライヴ」のニコラス・ウィンディング・レフン監督が、2016年の「ネオン・デーモン」以来となる長編映画の準備を進めていることが分かった。25年に、東京での撮影を予定しているという。
レフン監督が米バラエティの取材に対し語った。新作のプロットは伏せられているが、「きらびやかで、たくさんのセックスと暴力がある」とレフン監督は約束した。さらに、「オンリー・ゴッド」と「ネオン・デーモン」に触発されたテーマやキャラクターを、この映画で復活させることもほのめかしたという。
数年前には「映画は死んだ」と主張していたレフン監督だが、「この5年間の社会の変化やテクノロジーの変化を考えると、僕にとっては正しいことのように思える」と、スクリーン復帰に対する心境の変化を明かした。
長編映画の前に、配信サービス向けに2本のリミテッドシリーズを制作する予定。そのうちの1つはゲームと関連しており、レフン監督は「創造的な可能性を持って進化し続ける唯一の芸術形態」だと語った。
8月28日に開幕したベネチア国際映画祭では、イタリアのモーターサイクルブランドMVアグスタのために制作した短編コマーシャル「Beauty Is not a Sin」のワールドプレミアと、長編デビュー作「プッシャー(1996)」のベネチア・クラシックでの上映が行われた。
関連ニュース
日本屈指のゲームクリエイター、小島秀夫に密着! 「DEATH STRANDING」創作過程にも迫るドキュメンタリー、24年春配信
2023年12月8日 15:00
映画.com注目特集をチェック
舘ひろし、芸能生活50年で“初”体験!
【BS10で無料放送】映画を愛する俳優・舘ひろし、“名作”の魅力を語り尽くす!(提供:BS10 スターチャンネル)
ショウタイムセブン
【阿部寛がヤバすぎる】異常な主人公 VS イカれた爆弾テロ犯…衝撃のラスト6分、狂気の向こう側へ
提供:アスミック・エース
マーベルファンは本作を観るべきか?
【独自調査を実施】新「アベンジャーズ」と関係するかもしれない“6の事件”が判明! 詳細は…
提供:ディズニー
セプテンバー5
【“史上最悪”の事件を、全世界に生放送】こんな映像、観ていいのか?ショッキングな実話
提供:東和ピクチャーズ
次に観るべき“珠玉の衝撃作”
【余命わずかの親友から奇妙なお願い】「私が死ぬとき隣の部屋にいて」――魂に効く“最高傑作”更新
提供:ワーナー・ブラザース映画
真の「ライオン・キング」が完成する
【激しく、心を揺さぶる超良作】脳がバグる映像美、極限の臨場感にド肝を抜かれ、涙腺がぶっ壊れる…!
提供:ディズニー