「ダンまち」第5期に長谷川育美と佐藤元が出演 主題歌を使用した第2弾PVとキービジュアルも公開
2024年8月25日 22:00
テレビアニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかV 豊穣の女神篇」の放送が10月4日からスタートすることが決定し、長谷川育美、佐藤元の出演と主題歌詳細が明らかになった。第2弾PVとキービジュアルも公開されている。
同作は、大森藤ノ氏によるシリーズ累計発行部数1700万部を突破した人気ファンタジー小説(KADOKAWA刊)のテレビアニメ化第5期。広大な地下迷宮(ダンジョン)を中心として栄える巨大都市・オラリオを舞台に、駆け出し冒険者のベル・クラネル(CV:松岡禎丞)と、彼が崇拝する女神・ヘスティア(水瀬いのり)を中心とした「ヘスティア・ファミリア」がダンジョンの深奥へと挑む姿を描く。第1期が2015年、第2期が19年、第3期が20年、第4期「新章 迷宮篇」が22年、第4期「深章 厄災篇」が23年に放送された。第5期では、酒場の娘シル・フローヴァ(石上静香)の決意がベルの日常を揺るがし、最強を標榜する「強靭な勇士(エインヘリヤル)」たちが動き出す。
放送は10月4日深夜12時30分からTOKYO MXとBS11でスタート。ABEMAでの地上波同時配信も行われる。7日午後9時からはAT-Xでも放送開始。
長谷川はフレイヤ・ファミリアの救護部隊「満たす煤者達(アンドフリームニル)」の筆頭格であるヘイズ・ベルベット役、佐藤は同ファミリアに所属する半小人族(ハーフパルゥム)の少年ヴァン役を担当する。
オープニング主題歌は「GReeeeN」からユニット名を改めた「GRe4N BOYZ」が歌う「少年」に、エンディング主題歌は、シリーズおなじみの「sajou no hana」による「ハイドレート」に決定した。
第2弾PVでは「少年」と「ハイドレート」が流れるなか、女神祭でシルとの波乱含みのデートに臨むベルの姿を収録。新キャラクターであるヘディン・セルランド(島﨑信長)やヴァンらフレイヤ・ファミリアのメンバーも多数登場する。キービジュアルには、ベルとヘスティアに加え、フレイヤ・ファミリアの女神であるフレイヤ(日笠陽子)の姿が描かれている。
第1話と第2話の先行上映会が、「ABEMAアニメ祭」の一環として9月16日に東京・109シネマズプレミアム新宿で開催されることも決定した。松岡、石上、島﨑によるトークショーも行われる。チケットは8月15日深夜12時から先着販売。
また、ファン投票で「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」シリーズ作品の中から放送エピソードを決めるセレクション放送の実施も決まった。8月25日まで特設フォームで投票を受け付けており、得票上位のエピソードは9月13日、20日、27日にTOKYO MXとBS11で放送される。
主題歌アーティストからのコメント全文は以下の通り。
「GReeeeN」としてダンジョンで戦ってたら、「GRe4N BOYZ」へと進化いたしました(笑)。
主題歌として今回歌わせていただきます曲は「少年」という曲です。
主人公のベル君は、たくさんの物語の中で成長してきました。ボクらの生きてる現実世界もたくさんのいろんなことが起きますが、そのたびにボクらを含めた皆さんもベル君も、「それでも……」って戦う瞬間が訪れます。そんな「それでも」を越えるには、心のなかの悪と対峙しなくてはなりません。飲み込まれずに、戦うその決意が「少年」なのだと思います。ぜひ皆さんの心のなかの「少年」と語らいながら、ベル君の新しい冒険を見守りながら、第5期を一緒に楽しみましょうーー!!!!
5期という言葉をなかなか聞くことがないので、とても新鮮に感じますし、長い歴史にこうして継続して関われていることはとても光栄です!
ベル君たちの冒険をまた見守れること、そして、キービジュアルからも今までとはまた違った雰囲気の物語を見れる予感がしているので、いち視聴者としても、とてもワクワクしています!
今回の「ハイドレート」は内に秘めた大切な想いを水に例えた儚く繊細な楽曲で、優しく物語に寄り添えた仕上がりになったと思いますので、ぜひアニメ共に楽しんでいただけますと幸いです!
関連ニュース
映画.com注目特集をチェック
犯罪が起きない町で、殺人事件が起きた――
【衝撃のAIサスペンス】映画ファンに熱烈にオススメ…睡眠時間を削ってでも、観てほしい
提供:hulu
映画料金が500円になる“裏ワザ”
【知らないと損】「映画は富裕層の娯楽」と思う、あなただけに教えます…期間限定の最強キャンペーン中!
提供:KDDI
グラディエーターII 英雄を呼ぶ声
【史上最高と激賞】人生ベストを更新し得る異次元の一作 “究極・極限・極上”の映画体験
提供:東和ピクチャーズ
予想以上に面白い!スルー厳禁!
【“新傑作”爆誕!】観た人みんな楽しめる…映画ファンへの、ちょっと早いプレゼント的な超良作!
提供:ワーナー・ブラザース映画
関連コンテンツをチェック
シネマ映画.comで今すぐ見る
父親と2人で過ごした夏休みを、20年後、その時の父親と同じ年齢になった娘の視点からつづり、当時は知らなかった父親の新たな一面を見いだしていく姿を描いたヒューマンドラマ。 11歳の夏休み、思春期のソフィは、離れて暮らす31歳の父親カラムとともにトルコのひなびたリゾート地にやってきた。まぶしい太陽の下、カラムが入手したビデオカメラを互いに向け合い、2人は親密な時間を過ごす。20年後、当時のカラムと同じ年齢になったソフィは、その時に撮影した懐かしい映像を振り返り、大好きだった父との記憶をよみがえらてゆく。 テレビドラマ「ノーマル・ピープル」でブレイクしたポール・メスカルが愛情深くも繊細な父親カラムを演じ、第95回アカデミー主演男優賞にノミネート。ソフィ役はオーディションで選ばれた新人フランキー・コリオ。監督・脚本はこれが長編デビューとなる、スコットランド出身の新星シャーロット・ウェルズ。
ギリシャ・クレタ島のリゾート地を舞台に、10代の少女たちの友情や恋愛やセックスが絡み合う夏休みをいきいきと描いた青春ドラマ。 タラ、スカイ、エムの親友3人組は卒業旅行の締めくくりとして、パーティが盛んなクレタ島のリゾート地マリアへやって来る。3人の中で自分だけがバージンのタラはこの地で初体験を果たすべく焦りを募らせるが、スカイとエムはお節介な混乱を招いてばかり。バーやナイトクラブが立ち並ぶ雑踏を、酒に酔ってひとりさまようタラ。やがて彼女はホテルの隣室の青年たちと出会い、思い出に残る夏の日々への期待を抱くが……。 主人公タラ役に、ドラマ「ヴァンパイア・アカデミー」のミア・マッケンナ=ブルース。「SCRAPPER スクラッパー」などの作品で撮影監督として活躍してきたモリー・マニング・ウォーカーが長編初監督・脚本を手がけ、2023年・第76回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリをはじめ世界各地の映画祭で高く評価された。
「苦役列車」「まなみ100%」の脚本や「れいこいるか」などの監督作で知られるいまおかしんじ監督が、突然体が入れ替わってしまった男女を主人公に、セックスもジェンダーも超えた恋の形をユーモラスにつづった奇想天外なラブストーリー。 39歳の小説家・辺見たかしと24歳の美容師・横澤サトミは、街で衝突して一緒に階段から転げ落ちたことをきっかけに、体が入れ替わってしまう。お互いになりきってそれぞれの生活を送り始める2人だったが、たかしの妻・由莉奈には別の男の影があり、レズビアンのサトミは同棲中の真紀から男の恋人ができたことを理由に別れを告げられる。たかしとサトミはお互いの人生を好転させるため、周囲の人々を巻き込みながら奮闘を続けるが……。 小説家たかしを小出恵介、たかしと体が入れ替わってしまう美容師サトミをグラビアアイドルの風吹ケイ、たかしの妻・由莉奈を新藤まなみ、たかしとサトミを見守るゲイのバー店主を田中幸太朗が演じた。
文豪・谷崎潤一郎が同性愛や不倫に溺れる男女の破滅的な情愛を赤裸々につづった長編小説「卍」を、現代に舞台を置き換えて登場人物の性別を逆にするなど大胆なアレンジを加えて映画化。 画家になる夢を諦めきれず、サラリーマンを辞めて美術学校に通う園田。家庭では弁護士の妻・弥生が生計を支えていた。そんな中、園田は学校で見かけた美しい青年・光を目で追うようになり、デッサンのモデルとして自宅に招く。園田と光は自然に体を重ね、その後も逢瀬を繰り返していく。弥生からの誘いを断って光との情事に溺れる園田だったが、光には香織という婚約者がいることが発覚し……。 「クロガラス0」の中﨑絵梨奈が弥生役を体当たりで演じ、「ヘタな二人の恋の話」の鈴木志遠、「モダンかアナーキー」の門間航が共演。監督・脚本は「家政夫のミタゾノ」「孤独のグルメ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭。
奔放な美少女に翻弄される男の姿をつづった谷崎潤一郎の長編小説「痴人の愛」を、現代に舞台を置き換えて主人公ふたりの性別を逆転させるなど大胆なアレンジを加えて映画化。 教師のなおみは、捨て猫のように道端に座り込んでいた青年ゆずるを放っておくことができず、広い家に引っ越して一緒に暮らし始める。ゆずるとの間に体の関係はなく、なおみは彼の成長を見守るだけのはずだった。しかし、ゆずるの自由奔放な行動に振り回されるうちに、その蠱惑的な魅力の虜になっていき……。 2022年の映画「鍵」でも谷崎作品のヒロインを務めた桝田幸希が主人公なおみ、「ロストサマー」「ブルーイマジン」の林裕太がゆずるを演じ、「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」の碧木愛莉、「きのう生まれたわけじゃない」の守屋文雄が共演。「家政夫のミタゾノ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭が監督・脚本を担当。
内容のあまりの過激さに世界各国で上映の際に多くのシーンがカット、ないしは上映そのものが禁止されるなど物議をかもしたセルビア製ゴアスリラー。元ポルノ男優のミロシュは、怪しげな大作ポルノ映画への出演を依頼され、高額なギャラにひかれて話を引き受ける。ある豪邸につれていかれ、そこに現れたビクミルと名乗る謎の男から「大金持ちのクライアントの嗜好を満たす芸術的なポルノ映画が撮りたい」と諭されたミロシュは、具体的な内容の説明も聞かぬうちに契約書にサインしてしまうが……。日本では2012年にノーカット版で劇場公開。2022年には4Kデジタルリマスター化&無修正の「4Kリマスター完全版」で公開。※本作品はHD画質での配信となります。予め、ご了承くださいませ。