Netflix「極悪女王」ゆりやんが覚醒する衝撃の予告&新キャスト発表! スーパーバイザーとして長与千種が参加
2024年8月14日 08:00

1980年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こしたダンプ松本の知られざる物語を描くNetflixシリーズ「極悪女王」の特報(https://youtu.be/GvmKUCGCi_E)が公開された。あわせて、仙道敦子、音尾琢真、黒田大輔、斎藤工、村上淳ら新キャストも発表され、ティーザーアートがお披露目された。
舞台は、男女不平等や女性蔑視が問題視されず、当たり前だった時代の日本。女子プロレスが空前のブームを巻き起こし、正統派プロレスラーとしての成功に憧れながらもクビ寸前だったダンプ松本が、悪役に転身し“日本史上最も有名なヒール”に成り上がっていく様を描く。鈴木おさむが企画・脚本・プロデュースを担当し、白石和彌が総監督を務めた。主人公のダンプ松本役をゆりやんレトリィバァが演じ、長与千種役で唐田えりか、ライオネス飛鳥役で剛力彩芽が共演する。

仙道が演じたのは、ダンプ松本の母親・松本里子役。全日本女子プロレスの創業者で当時の男社会の象徴としても描かれる松永兄弟は、高司役を村上、国松役を黒田、俊国役を斎藤が務め、興行プロモーター兼レフェリーの阿部四郎役は音尾が担う。
さらに、現在、女子プロレス団体「Marvelous(マーベラス)」を率いる長与が、プロレススーパーバイザーとして参加していることも発表された。準備期間からゆりあんらの肉体改造を徹底的に指導し、プロレスシーンの構成に至る細部まで担った長与は、「1980年からの私達の物語がこの作品で全て完結しました。あの頃の私達にも感謝です」とコメントを寄せた。
冒頭から強烈なインパクトで描かれる映像では、空前のプロレスブーム真っ只中の時代、リングの世界に憧れを抱いていた少女・松本香が、なぜ全国民の敵と呼ばれた“史上最も有名なヒール・ダンプ松本”へと変貌を遂げていったのかが映し出されていく。
ダンプ松本は「ゆりやんの迫力がある演技が最高だった。泣ける所もあり、極悪女王をみて諦めなければ、負けなければ夢は叶うんだ!って思ってくれたら嬉しい」と語っており、ゆりやんの体当たりの演技と、Netflix史上最大級となる約25000人のエキストラが参加した圧巻の試合シーンに期待が高まる。
Netflixシリーズ「極悪女王」は9月19日より世界独占配信。「極悪女王」配信記念イベントが9月12日に後楽園ホールで開催されることが決定し、本日8月14日よりイベント特設サイト(https://gokuakuevent.splashthat.com/)にて観覧応募受付が開始される。
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