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「ライオン・キング ムファサ」第2弾予告&新ポスター公開 リン=マニュエル・ミランダによる劇中歌を初披露

2024年8月13日 19:30

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運命の出会いが遂に明かされる
運命の出会いが遂に明かされる
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ディズニー映画「ライオン・キング ムファサ」の第2弾予告(https://youtu.be/bhi_4OlkNmY)と新ポスターがお披露目された。予告編ではリン=マニュエル・ミランダが手掛けた劇中歌「BROTHER」の一部が初披露され、キャラクターたちの躍動感あふれる動きと、ミュージカルシーンの完成度の高さを垣間見ることができる。

アフリカの大地を舞台に生命をテーマに描いたアニメーション映画「ライオン・キング」(1994)は、映画賞、音楽賞を総なめにし、2019年には超実写版が公開された。今作では、シンバの父・ムファサ王とスカーの幼き日の出会い、そしてアフリカ大陸横断の旅が描かれ、約束の地を目指す彼らを驚くべき真実が待ち受ける。

8月10日(日本時間)に米カリフォルニア州アナハイムで開催されたディズニー・ファンイベント「D23:アルティメット・ディズニーファン・イベント」で本作はフィナーレを飾り、バリー・ジェンキンス監督とリン=マニュエル・ミランダが登壇。

ジェンキンス監督は、「1996年の夏に、甥っ子をベビーシットしながら『ライオン・キング』を始めて見た時のことを、そしてその後155回も同作を見たその夏を今でもはっきり覚えています。音楽を聴き、物語が進むに連れてさまざまな感情が伝わって来ました。そんな『ライオン・キング』の新作でムファサの物語について監督として語ることができるのは非常に光栄な事です。また、今回リン=マニュエル・ミランダが本作のために作ってくれた新曲が本当に驚くほど素晴らしいのです」と語った。

そしてミランダも、「初めて『ライオン・キング:ムファサ』の脚本を読んだ時、私は『ミラベルと魔法だらけの家』の音楽を制作している最中でした。スカーやムファサについて、私はなんとなく知った気になっていましたが、脚本を読んで、全然わかってなかったことに気がつきましたし、どんな音楽にすべきかみえていました。そしてこんなに素晴らしい監督と一緒に仕事ができることが幸せでした」と振り返った。

予告編は、前作で野生の王国プライドランドの王となったシンバとその幼馴染ナラの間に生まれた娘キアラ、そしてミーアキャットのティモンとイボイノシシのプンバァに、ヒヒのラフィキが偉大なる王ムファサの伝説を語り伝えるところから始まる。「彼らがまだ幼かった頃、ムファサと後にスカーと呼ばれる王子は兄弟になった」という言葉とともに、両親を亡くしてひとりぼっちのムファサと王家の血統を受け継ぐ“タカ”(後のスカー)の姿が映し出される。

広大なサバンナで路頭に迷っていたムファサを、タカは「放っておけないよ」と周囲の反対を押し切り、仲間に引き入れる。ムファサとタカはこの出会いをきっかけに、本当の兄弟のように成長し、やがて約束の地を目指す道中で訪れる困難に共に立ち向かっていく。

若きムファサの声を務めるのは、「地下鉄道 自由への旅路」(21)でジェンキンス監督とタッグを組んだアーロン・ピエール。ライオンの王子でムファサを兄弟として家族に迎え入れるタカ役(後のスカー)には、「シラノ」(21)のケルビン・ハリソン・Jr.、若きサラビ役にはティファニー・ブーンが抜擢された。ムファサとタカを追い詰める恐ろしいライオンのキロス役は、マッツ・ミケルセンが務める。

前作に続き、プンバァ役はセス・ローゲン、シンバ役はドナルド・グローバー、ナラ役は世界の歌姫ビヨンセことビヨンセ・ノウルズ=カーターが続投。シンバとナラの娘・キアラ役は、ビヨンセの愛娘ブルー・アイビー・カーターが演じ、ビヨンセ母娘の共演は映画では今作が初となる。

スカーを映したポスターには、ムファサver.とは対照的に枯れ果てた大地と微かに残る水面が描かれ、かつて兄弟のように仲の良かったムファサとスカーが何故、対立する関係となってしまったのか、広大な大地で繰り広げられる彼らの物語に期待が高まる。

ライオン・キング ムファサ」は12月20日より全国公開。

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