注目のカナダ産スラッシャー映画、早くも続編が進行中
2024年7月30日 22:00

カナダのスラッシャー映画「In a Violent Nature」の続編が開発されていることが明らかになった。
「In a Violent Nature」は、「13日の金曜日」シリーズのジェイソン・ボーヒーズのような覆面で無言の殺人鬼ジョニーが、キャンパーをつけ狙い、恐怖に陥れていく様子を描いた新感覚のスラッシャー映画。今年のサンダンス映画祭でプレミア上映され、5月に全米公開されると、興行ランキング初登場8位にランクインした。
IFC FilmsとShudderは、米サンディエゴで開催されたコミコン・インターナショナルの「The Bold Voice of Contemporary Horror」というパネルで、続編の開発が初期段階にあることを発表。オリジナル版のクリス・ナッシュ監督(「ABC・オブ・デス2」)が脚本家として続投し、ピーター・クプロフスキーとシャノン・ハマーが製作を務める。
AMCネットワークスの映画グループ責任者のスコット・シューマンは、声明で「スラッシャーに対するこの独特なテイストがファンを夢中にさせることはすぐにわかったし、コミュニティがジョニーという新しいスラッシャーのアイコンを受け入れているのを見るのは嬉しいことだ」とコメント。「続編では、ジョニーがより大きく、より意地悪になり、彼の殺しがより印象的になることを証明していきたい」と意欲を見せている。
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