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「キン肉マン」連載45周年記念の原画展に、原作者「ゆでたまご」と握手ができる手型を初展示

2024年7月30日 13:00

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画像1(C)ゆでたまご

キン肉マン」の連載45周年を記念した「原作45周年記念『キン肉マン』愛と絆の原画展」に、原作者である漫画家ユニット「ゆでたまご」の手形が展示されることが決定した。

画像2(C)ゆでたまご

同展では、「キン肉マン」の展覧会史上最多となる原画150点以上とともに、「ゆでたまご」の撮り下ろしインタビューや、連載以前の読み切り作品の展示を実施。キン肉マンら正義超人が、悪魔六騎士と戦う際に登場した「地獄めぐり」を彷彿(ほうふつ)させるゲートや、吸い込んだ人物ととともにその場所へ移動できる悪魔超人ブラックホールの「ロケーションムーブ」を再現したアーチ、名シーンの再現、さまざまな超人たちの必殺技を体験できるコーナー、フォトスポットなども用意され、「キン肉マン」45年間の軌跡と進化が楽しめる。

画像3(C)ゆでたまご

また、「ゆでたまご(嶋田隆司氏と中井義則氏)」の手型が展示されるのは今回が初で、45年間紡いできた多くのファンとの“愛と絆”が確かめられるように、ふたりの手型は握手をする際の形で採取し、アルミニウムで製作。会場に訪れたファンが「ゆでたまご」と友情の握手ができる仕様になっている。

画像4(C)ゆでたまご

東京会場は、池袋のサンシャインシティ展示ホールCで8月10~25日、大阪会場は心斎橋オーパ7階特設会場で11月16日~12月1日に開催される。東京会場のチケットは、チケットぴあ、KKdayで取り扱い中で、大人が2200円、子供が1200円。全高約27センチの「『キン肉マン』45周年ポーズver.特別限定フィギュア」が付属する特典付き入場券は1万4500円。

原作は、1979年に「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載を開始したプロレスヒーロー漫画。キン肉星から来たドジでマヌケな落ちこぼれ超人のキン肉マンが、友情、努力、勝利を重ねて、超人格闘界最強の男へと成長する姿を描く。7月から放送中のアニメシリーズ最新作「キン肉マン 完璧超人始祖編」は、過去にアニメ化もされた「キン肉星王位争奪編」の続編にあたり、新たなる敵「完璧・無量大数軍(パーフェクト・ラージナンバーズ)」が襲来し、正義超人、悪魔超人軍との三つどもえの戦いが繰り広げられる。

「ゆでたまご」の手形搾取および製作を手がけた株式会社CASTEMからのコメント全文は以下のとおり。

【株式会社CASTEM(手型製作)】
今回、ゆでたまご先生ご本人たちから型取って金属製の手型を製作させて頂きました。
一般的な手型は石膏で製作されていたり、金属で製作されていても血管やシワまではなかなか再現されていません。
今回のゆでたまご先生の手型は弊社のこれまで培ってきたロストワックス製法(精密鋳造)という製法で製作されている為、ご覧頂いたらお分かり頂けますが、手のシワや血管、毛穴、ペンダコまで完全に金属で再現しています。
これまで、マニーパッキャオ氏や井上尚弥氏の拳を筆頭に、様々な著名人の手型や足型を形にしてきましたが、漫画家の方の手型を金属化させて頂いたのは今回が「初」です。
小学生の頃から漫画を描き続けてこられたゆでたまご先生の手。キン肉マンという国民的漫画を今も描き続けておられるゆでたまご先生の手を間近で見ることは、なかなかできません。
この手型はゆでたまご先生の手そのものです。ぜひ、全国のたくさんのキン肉マンファンの方にゆでたまご先生と友情の握手(シェイクハンド)をして頂きたいです。
そして、これまで漫画家として、偉大な歴史を築いてこられたゆでたまご先生の手型を金属という永遠に残すことのできる材質で製作できたことも、業界、キン肉マンファン、漫画家を目指す子どもたちにとって大きな価値があると考えています。

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