映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック
その他情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

「ツイスターズ」ロサンゼルス&ロンドンでワールドプレミアツアー敢行!

2024年7月16日 20:00

リンクをコピーしました。
純白のドレスで登場したデイジー・エドガー=ジョーンズ(中央)
純白のドレスで登場したデイジー・エドガー=ジョーンズ(中央)
(C)2024 UNIVERSAL STUDIOS,WARNER BROS.ENT.& AMBLIN ENTERTAINMENT,INC.

ジュラシック・ワールド」の製作陣が贈るアクション・アドベンチャー超大作「ツイスターズ」のプレミアーが、7月8~11日(現地時間)にかけて英ロンドンと米ロサンゼルスで開催された。

本作は、スティーブン・スピルバーグが製作総指揮を務めた「ツイスター」をリブートしたもの。最強モンスターの巨大竜巻“ツイスターズ”が多数発生し、寄せ集めチームが前代未聞の竜巻破壊計画を遂行する。監督は「ミナリ」のリー・アイザック・チョン。デイジー・エドガー=ジョーンズ、グレン・パウエルアンソニー・ラモスが出演している。

ニューヨークで自然災害を予測して被害を防ぐ仕事をしている気象学の天才ケイト(エドガー=ジョーンズ)は、故郷オクラホマで史上最大規模の巨大竜巻が連続発生していることを知る。彼女は竜巻に関して悲しい過去を抱えていたが、学生時代の友人ハビから必死に頼まれ、竜巻への対策のため故郷へ戻ることに。ケイトはハビ(アンソニー・ラモス)や新たに出会ったストームチェイサー兼映像クリエイターのタイラー(グレン・パウエル)らとともに、前代未聞の計画で巨大竜巻に挑む。

画像2(C)2024 UNIVERSAL STUDIOS,WARNER BROS.ENT.& AMBLIN ENTERTAINMENT,INC.

11日のUSプレミアでは、純白のロングドレスを纏ったエドガー=ジョーンズと、本作の舞台のひとつとなったオクラホマの自然を彷彿とさせる新緑のスーツ姿のパウエルらメインキャスト陣が登場。エドガー=ジョーンズは、「とても興奮して圧倒されています!」と感無量な様子で、自身が演じたケイトの役作りについて「(本物の)気象学者や竜巻チェイサーと会えて楽しかったですし、自分のセリフを理解しようと専門用語をできる限り学びました!」と振り返った。

一方のパウエルも、「幼い頃からこんな映画を作りたかったから興奮してる!」と熱い思いを吐露。撮影中は「ロケ場所が荒野の真ん中だったから、待機用のトラックでずっと一緒に過ごしていた」といい、「とても楽しかったよ! オクラホマの撮影では、遊ぶ場所が全然なくて近くのバーがみんなのたまり場になっていたんだ」と秘話を明かしている。

「以前から作りたい映画として『ツイスター』を挙げていた」というリー・アイザック・チョン監督は、本作の製作総指揮を務めるスピルバーグについて「昔から私のヒーローだった。一緒に仕事をした後でも憧れる気持ちは変わらないよ。寛大かつ協力的で親しみやすく刺激をくれる偉大な存在だ」と熱弁。見どころについては、「まずは素晴らしいキャストだよ。そして最先端のVFX技術が使われていて、ほかの映画とは一線を画すサウンドデザインも魅力のひとつだ。私たちが作り上げた映像体験を大スクリーンで楽しんでほしい」と語っている。

画像3(C)2024 UNIVERSAL STUDIOS,WARNER BROS.ENT.& AMBLIN ENTERTAINMENT,INC.

USプレミアに先立ち8日に行われたロンドンプレミアでは、「トップガン マーヴェリック」でパウエルと共演したトム・クルーズも応援に駆け付けた。クルーズ演じる教官マーヴェリックと、パウエル演じるパイロットのハングマンが久々に揃うこととなった。

ツイスターズ」は、8月1日全国公開。

リー・アイザック・チョン の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

関連コンテンツをチェック

シネマ映画.comで今すぐ見る

卍 リバース

卍 リバース NEW

文豪・谷崎潤一郎が同性愛や不倫に溺れる男女の破滅的な情愛を赤裸々につづった長編小説「卍」を、現代に舞台を置き換えて登場人物の性別を逆にするなど大胆なアレンジを加えて映画化。 画家になる夢を諦めきれず、サラリーマンを辞めて美術学校に通う園田。家庭では弁護士の妻・弥生が生計を支えていた。そんな中、園田は学校で見かけた美しい青年・光を目で追うようになり、デッサンのモデルとして自宅に招く。園田と光は自然に体を重ね、その後も逢瀬を繰り返していく。弥生からの誘いを断って光との情事に溺れる園田だったが、光には香織という婚約者がいることが発覚し……。 「クロガラス0」の中﨑絵梨奈が弥生役を体当たりで演じ、「ヘタな二人の恋の話」の鈴木志遠、「モダンかアナーキー」の門間航が共演。監督・脚本は「家政夫のミタゾノ」「孤独のグルメ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭。

痴人の愛 リバース

痴人の愛 リバース NEW

奔放な美少女に翻弄される男の姿をつづった谷崎潤一郎の長編小説「痴人の愛」を、現代に舞台を置き換えて主人公ふたりの性別を逆転させるなど大胆なアレンジを加えて映画化。 教師のなおみは、捨て猫のように道端に座り込んでいた青年ゆずるを放っておくことができず、広い家に引っ越して一緒に暮らし始める。ゆずるとの間に体の関係はなく、なおみは彼の成長を見守るだけのはずだった。しかし、ゆずるの自由奔放な行動に振り回されるうちに、その蠱惑的な魅力の虜になっていき……。 2022年の映画「鍵」でも谷崎作品のヒロインを務めた桝田幸希が主人公なおみ、「ロストサマー」「ブルーイマジン」の林裕太がゆずるを演じ、「青春ジャック 止められるか、俺たちを2」の碧木愛莉、「きのう生まれたわけじゃない」の守屋文雄が共演。「家政夫のミタゾノ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭が監督・脚本を担当。

愛のぬくもり

愛のぬくもり NEW

「苦役列車」「まなみ100%」の脚本や「れいこいるか」などの監督作で知られるいまおかしんじ監督が、突然体が入れ替わってしまった男女を主人公に、セックスもジェンダーも超えた恋の形をユーモラスにつづった奇想天外なラブストーリー。 39歳の小説家・辺見たかしと24歳の美容師・横澤サトミは、街で衝突して一緒に階段から転げ落ちたことをきっかけに、体が入れ替わってしまう。お互いになりきってそれぞれの生活を送り始める2人だったが、たかしの妻・由莉奈には別の男の影があり、レズビアンのサトミは同棲中の真紀から男の恋人ができたことを理由に別れを告げられる。たかしとサトミはお互いの人生を好転させるため、周囲の人々を巻き込みながら奮闘を続けるが……。 小説家たかしを小出恵介、たかしと体が入れ替わってしまう美容師サトミをグラビアアイドルの風吹ケイ、たかしの妻・由莉奈を新藤まなみ、たかしとサトミを見守るゲイのバー店主を田中幸太朗が演じた。

燃えあがる女性記者たち

燃えあがる女性記者たち NEW

インドで被差別カーストの女性たちが立ちあげた新聞社「カバル・ラハリヤ」を追ったドキュメンタリー。 インド北部のウッタル・プラデーシュ州で、カースト外の「不可触民」として差別を受けるダリトの女性たちによって設立された新聞社カバル・ラハリヤ(「ニュースの波」の意)は、紙媒体からSNSやYouTubeでの発信を中心とするデジタルメディアとして新たな挑戦を開始する。ペンをスマートフォンに持ちかえた女性記者たちは、貧困や階層、ジェンダーという多重の差別や偏見にさらされ、夫や家族からの抵抗に遭いながらも、粘り強く取材して独自のニュースを伝え続ける。彼女たちが起こした波は、やがて大きなうねりとなって広がっていく。 2022年・第94回アカデミー長編ドキュメンタリー賞にノミネートされたほか、2021年サンダンス映画祭ワールドシネマドキュメンタリー部門で審査員特別賞&観客賞、山形国際ドキュメンタリー映画祭アジア千波万波部門で市民賞を受賞するなど高く評価された(山形国際ドキュメンタリー映画祭上映時のタイトルは「燃え上がる記者たち」)。

ナイトマン 夜の殺人者

ナイトマン 夜の殺人者 NEW

空き家となった夫の実家に移り住んだ女性が、豹変していく夫に恐怖を抱く姿を描いたベルギー製ホラー。 妊娠中のアレックスは夫ダミアンとともに、空き家となったダミアンの実家に引っ越してくる。実家とは長い間疎遠にしていたダミアンは、町で高齢女性から声をかけられる。その翌朝、夫妻の家を警察官が訪れ、その高齢女性が行方不明になったと話すが、ダミアンは彼女のことは知らないと嘘をつく。やがてアレックスはダミアンが夜な夜な出歩いていることに気づき、彼が危険な夢遊病者なのではないかと疑うようになる。 「カリコレ2024/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2024」(24年7月12日~8月8日、新宿シネマカリテ)上映作品。

ターゲット 出品者は殺人鬼

ターゲット 出品者は殺人鬼 NEW

ネットの中古品売買取引のやりとりをきっかけに、主人公が思いがけないトラブルに巻き起こまれるさまを描いた韓国製サスペンススリラー。 新居に引っ越したスヒョンはネットのフリマサービスで中古の洗濯機を購入する。しかし、後日壊れた洗濯機が届き、スヒョンは詐欺にあったことに気づく。警察から捜査に時間がかかると告げられたスヒョンは、売り主のアカウントに直接連絡をとり、返金を要求するが相手にされない。そのことで感情的になったスヒョンは、相手に怒りに満ちたメッセージを送りつけてしまうが、それ以来、彼女の身に恐ろしいことが次々と起こり始める。捜査に動き出した警察は出品者の家を訪れるが、そこには思いもよらない事態が待ち受けていた。 スヒョン役をドラマ「生まれ変わってもよろしく」などで人気のシン・ヘソン、スヒョンの事件を担当することになるサイバー犯罪捜査部のチュ刑事役を「悪いやつら」のキム・ソンギュンがそれぞれ演じる。監督は「風水師 王の運命を決めた男」のパク・ヒゴン。

おすすめ情報

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る

シネマ映画.comで今すぐ見る

他配信中作品を見る