「キングダム 大将軍の帰還」公開4日間で興収22億円突破! 邦画実写歴代No.1のオープニング記録
2024年7月16日 14:05
原泰久氏の漫画を実写映画化した大ヒット作「キングダム」シリーズの第4作「キングダム 大将軍の帰還」の公開4日間興行成績が発表された。
7月12日、全国532館(IMAX:50館、MX4D:13館、4DX:60館、ScreenX:16館、ULTRA4DX:4館、DolbyCinema:9館を含む)で公開された「キングダム 大将軍の帰還」。公開初日となる12日はシリーズ1作目から「キングダム」シリーズを牽引してきた山﨑賢人、吉沢亮、大沢たかおをはじめ、今作で初登壇となる小栗旬、佐久間由衣も揃い、豪華キャスト・スタッフ陣が登壇した舞台挨拶が大きな話題となっていた。
7月12日~14日の3日間成績は「累計動員:106万4820人/累計興収16億2860万9400円」、7月12日~15日の4日間成績は「累計動員:146万7002人/累計興収:22億0345万5700円」。公開4日間で、前作「キングダム 運命の炎」(2023年7月28日公開/興収56億円)興収対比181.1%を記録。映画「キングダム」シリーズ史上No.1のみならず、邦画実写歴代No.1のオープニング記録(※金土日3日間興収・興行通信社調べ)を誇り、興収100億円を目指せる特大ヒットスタートとなった。
アンケートによると、「映画の満足度97.2%(TOHOシネマズ調べ)」と非常に高い数字。前作「キングダム 運命の炎」の満足度94.6%の好記録を塗り替える満足度を記録している。
「冒頭からクライマックス」とキャスト陣も口を揃えて伝えている通り、最初から最後まで見ごたえたっぷりの本作。「同じ作品で4~5回泣いたのは初めてだった」「サブタイトルの意味が合いすぎて考えた人に拍手を送りたい」などSNSでも内容が大きく話題となっているほか、「馬の走る音から激しい戦闘シーンまで音が凄すぎて体に力が入っちゃった」「IMAXの音の臨場感と大スクリーンの迫力がすごすぎた…」とこだわりのラージフォーマットも評判となっている。