「神が殺らねば俺が殺る」「ジョン・ウィック」製作チームの”本気アクション”「モンキーマン」 予告&ポスター公開
2024年7月3日 20:00

「スラムドッグ$ミリオネア」のデブ・パテルが初監督、主演を務め、「ジョン・ウィック」シリーズを手掛けたスタッフと「ゲット・アウト」「NOPE ノープ」のジョーダン・ピールがプロデュースするアクション大作「モンキーマン」のポスタービジュアル、予告編が公開された。
パテルが構想に8年という歳月をかけて完成させた本作は、母を殺されすべてを奪われた一人の男の、壮絶な復讐劇。当初は世界配信に向けて製作が進められていた。しかし、ジョーダン・ピールが「劇場で観てもらうべき作品だ」と、あまりの面白さに自身の制作会社で買い取る、という異例の決断を下し、劇場公開にこだわった。
母を殺されたキッド(パテル)は、夜な夜な開催される闇のファイトクラブで猿のマスクを被り、〈モンキーマン〉を名乗る“殴られ屋”として生計を立てていた。人生のどん底で、過去のトラウマと戦い、苦しみながら生きてきた彼は、ある日自分から全てを奪ったヤツらのアジトに潜入する方法を見つける。何年も押し殺してきた怒り、母と自分の人生をめちゃくちゃにしたヤツらへの復讐を誓った彼の目的はただ一つ「ヤツらを殺す」。凄まじい衝動と熱量でヤツらを追い込んでいく姿はまさに【復讐の化神〈モンキーマン〉】。今、彼の人生をかけた壮絶な復讐劇が幕を開ける―。
このほど公開された予告映像は、母からある物語について聞かされたと語る主人公・キッドのモノローグから始まる。「悪魔が率いるヤツらは、この地に恐怖をもたらした。その男と対峙するまでは」そうキッドが語る“彼”こそが復讐の化神モンキーマンだ。彼が生きるために夜な夜な働くファイトクラブでの場面や、怒りに震え咆哮するキッドの凄まじい表情、大きな水槽を思い切り叩き割るシーンやキッチンでの壮絶な肉弾戦など、圧巻&濃密なアクションシーンが続く。まさに熱狂と興奮の映画体験を全身で体感出来る本作の迫力、さらには「ジョン・ウィック」製作チームの”本気アクション”の一部が垣間見える映像となっている。

さらに、本作のムビチケカードが7月19日から発売される。購入者には、〈モンキーマン〉のように”闘う人を癒やす”映画オリジナルの特製絆創膏がプレゼントされる。(先着・数量限定/一部劇場を除く)
映画は8月23日、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開。
(C)Universal Studios. All Rights Reserved.
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