スカーレット・ヨハンソン、新「ジュラシック・ワールド」の脚本を絶賛
2024年6月28日 11:00
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Photo by Paul Morigi/Getty Images
ハリウッドを代表する人気女優スカーレット・ヨハンソンが、「ジュラシック・ワールド」最新作に対する熱い思いを語っている。
「ジュラシック」シリーズといえば、1993年の「ジュラシック・パーク」から始まり、当時の最先端CGIと臨場感あふれるストーリーで世界中を魅了した。その後、2部作が続き、2015年には「ジュラシック・ワールド」としてリブート。クリス・プラット主演で新たな3部作が展開され、2022年の「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」で一旦の完結を迎えた。
現在準備中の新作は、このフランチャイズにとって新たな出発点となる。注目すべきは、脚本を手がけるのが第1作「ジュラシック・パーク」と第2作「ロスト・ワールド ジュラシック・パーク」を執筆したデビッド・コープだという点だ。彼の参加により、シリーズの原点回帰と新たな展開の両立が期待される。
監督には「ザ・クリエイター 創造者」や「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」で独特の視覚世界を作り上げたギャレス・エドワーズが起用されている。
米コミックブックの取材で、ヨハンソンは本作への出演を認めただけでなく、自身が「ジュラシック」シリーズの熱烈なファンであることを告白。「『ジュラシック・パーク』は私の人生を変えた映画の一つです」と語り、その思い出を鮮明に語った。
「映画館で初めて観た作品の一つで、今でもその衝撃を忘れられません。まさに頭がぶっ飛ぶような経験でした。この新作に参加できる喜びは言葉では表現できないほどです」
ヨハンソンは、新作の脚本についても絶賛の言葉を惜しまない。
「脚本が最高なんです。デビッド・コープが30年ぶりに書いてくれました。この企画に情熱を持ってくれていて、とにかく最高でした」
新「ジュラシック・ワールド」は2025年7月2日に全米公開予定。