北米で好評を博した「NINJA KAMUI」日本語版が7月1日から放送 津田健次郎、中村悠一ら出演
2024年6月28日 14:00
(C)SOLA ENTERTAINMENT/Sunghoo Park2024年に北米で好評を博したオリジナルアニメ「NINJA KAMUI」が、7月1日深夜12時からTOKYO MXで放送されることが決定した。津田健次郎、中村悠一ら全キャストが発表されており、PVが公開されている。主題歌は北米での放送・配信時と同じく、海外でも活躍する日本発のロックバンド「coldrain」による書き下ろし楽曲「VENGEANCE」となる。
同作は、日ノ本(ひのもと)の平和を保つために作られた組織「忍(しのび)」から逃れ、抜け忍となった男・ヒガンが、家族を殺され地の果てまで追われる身となりながらも、組織と国家の闇に立ち向かっていく姿を描くダークヒーロー作品。
怒りと悲しみを抱えながら、復讐のために戦うジョー・ローガンことヒガン役を津田が担当。かつてヒガンらと友情で結ばれていたが、現在は「死神」と呼ばれて恐れられるザイ役を中村が演じる。また、忍による殺人事件を追うなかでヒガンに力を貸していくFBI捜査官マイク・モリス役を斧アツシ、マイクの部下である新米捜査官のエマ・サマンダ役を若井友希、ヒガンの妻・マリ役を日野由利加、ヒガンとマリの息子・レン役を木村新汰、忍の組織が手を組んだ世界的IT企業AUZA(アウザ)の社長で、世界を我が物にしようともくろむジョセフ役を橘龍丸、会社の不正を知ったため解雇され、マイクに協力する元AUZAの研究者・ジェイソン役を長嶝高士が務める。「忍」のメンバーのうち、強い者との戦いに執着するリル役に佐藤せつじ、ジョセフの付き人・ヂリ役に朴?美、美しくあることを信条とするビッグ・D役にさかき孝輔、AUZAと手を組み自らの大義を果たそうとする冷酷な頭領・ヤマジ役に山路和弘が配された。
主題歌は北米での放送・配信時と同じく、海外でも活躍する日本発のロックバンド「coldrain」による書き下ろし楽曲「VENGEANCE」となる。
監督は「呪術廻戦(第1期)」「GARO -VANISHING LINE-」の朴性厚、キャラクター原案は「ニンジャバットマン」の岡崎能士、シリーズ構成は「ゾンビランドサガ」の村越繁、アニメーション制作は「MONSTERS 一百三情飛龍侍極」のE&H productionが担当した。
PVには、復讐に燃えるヒガンが戦うアクションシーンや、マイクとエマが殺人事件の真相に迫っていく様子などがボイス付きで収録されている。
なお、dアニメストア、d アニメストア for Prime Videoでは、7月1日深夜12時30分から最速配信が実施される。その他動画サービスでの配信は、7月6日正午から順次スタートする。
キャスト、アーティストからのコメント全文は以下の通り。
裏切りと復讐の世界で繰り広げられる壮絶な戦い。朴監督が描く忍者アクション。
この作品に主人公として参加させていただけるということに心躍りました。
重厚なドラマを通して繰り広げられる、今まで見たことの無い新しいイメージの忍者の闘い。ぜひご覧ください。
現代×ニンジャ。
この構図は他作品でも見かけますが、そこに朴監督のエッセンスが加わるとどうなるのか……?
自分自身としてもそこが楽しみで、台本を読みアフレコに挑むときにも色々な挑戦をしてみました。
どんな形でこの世界を盛り上げてくれるのか、ぜひ確認して欲しいです!
朴さんから挑戦状のようなオファーをもらったような気がして世界中で作品に触れる人が一音一音、一言一言に興奮する楽曲を目指し、制作に挑みました。
自信はありましたが、映像と合わさった「VENGEANCE」を聴いた時しっかり確信に変わりました。
作品と共に生き続ける楽曲を楽しんでもらえたら幸いです。
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