6月28日の午後ローはトム・クルーズ主演「ラスト サムライ」 渡辺謙、真田広之らが出演
2024年6月27日 18:00

トム・クルーズが製作・主演を務めた「ラスト サムライ」が、6月28日にテレビ東京の「午後のロードショー」で放送される。放送時間はいつもより少し早めの12時45分から。

本作は、明治維新直後の日本を舞台に“最後のサムライ”となった男たちの姿を描いたハリウッド製時代劇。クルーズが初めて殺陣に挑戦し、渡辺謙、真田広之、小雪らが共演。渡辺は本作でゴールデングローブ賞助演男優賞、ならびに第76回アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。

午後のロードショーでは「スペシャルウイーク」と題し、「バッドボーイズフォー・ライフ」「ハート・ロッカー」「ウォーターワールド」「ダンテズ・ピーク」を放送。そのトリを飾る作品として「ラスト サムライ」が放送される。

テレビ東京映画部のプロデューサー、岡本英一郎氏のコメントは以下の通り。
午後のロードショーをお楽しみの皆様、スペシャルウイークをお楽しみ頂けていますか?スペシャルウイークを見逃してしまった方も、まだあと1日あります!6月28日(金)は、放送枠を拡大して昼12時45分から放送します!
真田広之さんが主演するハリウッド製作ドラマ『SHOGUN 将軍』も話題になっていますが、この「ラスト サムライ」でもキレキレの殺陣を披露しています。スペシャルウイークの最後を飾る「ラスト サムライ」をご覧ください。よろしくお願いいたします。
近代日本が誕生した1870年代。政府軍に西洋式の戦術を教えるために、南北戦争の英雄ネイサン・オールグレン大尉(トム・クルーズ)が来日する。かつては名誉と国のために命をかけた男だったが、戦争の時に手にかけてしまった罪のない人々の姿が頭から離れず、酒浸りの日々を過ごしていた…。一方、日本でも“武士道”が崩壊しかけていると感じていた戦士がいた。サムライ最後の長として崇拝されている勝元(渡辺謙)だ。
アメリカ先住民を追いやり、アメリカ西部を侵略したのとまるで同じように、伝統的な日本を近代という時代が飲み込もうとしていた。発展をもたらした電線と鉄道は、サムライが何世紀にも渡って生き死にの拠り所としてきた価値観や規範を脅かすようになる。しかし、勝元は戦わずして去るつもりなどなかった。
西洋化された都合の良い政府を作ろうと、天皇の御意見番たちがサムライの根絶を企てる中、対立する立場のオールグレンと勝元は運命の出会いを果たす。死をも超越する揺るぎない“武士道”に感銘を受けたオールグレン。やがて固い絆で結ばれていく西洋と東洋のサムライだったが、サムライ討伐の軍が彼らに迫っていた。滅んでいく運命を選ぶしかないサムライたちの最後の戦いが、いま始まろうとしていた…。

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