マッドマックス狂集結! フュリオサやイモータン・ジョーらのコスプレをしたファンが熱狂
2024年6月15日 08:30

「マッドマックス フュリオサ」(全国公開中)の応援上映イベントが、6月13日に東京・新宿ピカデリーで開催され、フュリオサやイモータン・ジョーら人気キャラクターのコスプレをしたファンが集結した。(※本編の内容に一部触れていますので、映画鑑賞前の方はご注意ください)
本作は、第88回アカデミー賞で最多6部門を受賞した「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(15)をはじめ、「マッドマックス」シリーズ4作品を手掛けてきたジョージ・ミラー監督による最新作。世界の崩壊から45年後を舞台に、前作でシャーリーズ・セロンが演じた戦士フュリオサの怒りの“原点”を、アニヤ・テイラー=ジョイとクリス・ヘムズワースの共演で描く。

本イベントは、参加型上映企画運営チーム「V8Japan」が協力。前作「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の絶叫上映を皮切りに活動を開始したファン有志による団体で、これまで「ボヘミアン・ラプソディ」「バーフバリ」など200件以上の応援上映を実施してきた。

ウォーボーイズに扮した前説スタッフが、「V8!V8!V8! ウィットネーーース!」と掛け声を放つと、それに応えるように参加者たちの絶叫が飛び交い、会場は瞬く間に一体となった。冒頭のフュリオサが攫われるシーンで早くも参加者たちのテンションは最高潮に達し、若きイモータン・ジョーと幹部たちが一堂に会す場面では圧倒されたかのように声が上がり、お馴染みのウォーボーイズのセリフ「V8!V8!」で熱狂した。

ディメンタス一派とウォーボーイズの戦闘シーンでは、参加者たちがタンバリンをかき鳴らし、サイリウムを掲げ、あたかも戦いに加勢する勢い。要塞型巨大トレーラー“ウォー・タンク”とのカーチェイスではさらにヒートアップし、ウォーボーイズが爆弾付きの槍“サンダースティック”を投げつける度に歓声が沸き起こった。
シタデルの護衛隊長でウォー・タンクを操縦するジャック(トム・バーク)は本作から登場したキャラクターで、フュリオサに協力し、絆を育んでいく。信頼関係をじっくりと構築していく人間ドラマは、過去作にはない新要素となり、会場一体となって2人を見守った。

終盤で“ある人物”が登場すると、この日一番の大盛り上がりを見せ、全員が大絶叫。クライマックスでは、フュリオサとディメンタスがシリーズ最高のチェイスシーンを展開し、フュリオサを応援する声であふれた。
イベント終了後、SNSには参加者から「応援上映最高でした!!」「タンバリンと愛ある応援の声でめっちゃ笑顔になっちゃったしコスプレの方たちのクオリティが高すぎる!!」などのコメントが寄せられた。

6月23日に東京・新宿ピカデリーで応援上映が追加開催されることが決定。来場者には、第1弾とは異なるデザインのオリジナルうちわを配布予定。上映開始時間や企画詳細は、公式ホームページで発表される。
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