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本音を隠す少年&思いを口にする鬼の少女に託した思い 「好きあま」スタッフがキャラクターづくりの舞台裏を語るインタビュー映像公開

2024年6月6日 17:00

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絵コンテなどの制作資料も披露
絵コンテなどの制作資料も披露
(C) コロリド・ツインエンジン

Netflixで配信中および・劇場で上映中の長編アニメ映画「好きでも嫌いなあまのじゃく」のスタッフインタビュー映像が、YouTube(https://www.youtube.com/watch?v=xBCtXeSR0qM)で公開された。柴山智隆監督、キャラクターデザインの横田匡史が作品の舞台裏を語っている。

同作は、「泣きたい私は猫をかぶる」「雨を告げる漂流団地」に続くスタジオコロリドによるオリジナル作品。夏に季節外れの雪が降った山形県を舞台に、高校1年の少年が、母を探す鬼の少女と旅する姿が描かれる。

インタビュー映像では、嫌われたくないという思いから本音を隠してしまう柊と、「思いは口にする」がモットーのツムギ、正反対とも言えるキャラクターがどのように構想されていったのかを紹介。柴山監督と横田がキャラクターに託した思いを語りながら、今の10代が抱えているであろう内面を反映させた柊、それと対となるようなツムギの心情や行動原理、象徴的なキャラクターのシルエットについてなどの狙いが明かされている。

最後に視聴者へのメッセージとして柴山監督と横田は、「生きづらさを感じる子どもたちの救いになってほしい」(柴山)、「“明日は今日より正直に生きてみよう”と思えるきっかけになればうれしい」(横田)と、それぞれの言葉でキャラクターやストーリーにこめた思いを伝えている。

好きでも嫌いなあまのじゃく」は、5月24日からNetflixで世界独占配信中、および国内で劇場上映中。

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