「バッドボーイズ RIDE OR DIE」LAプレミア開催! ウィル・スミスが歌唱披露、ファンとコール&レスポンス
2024年6月1日 09:00

全世界のシリーズ累計8億ドルを突破している人気バディアクション最新作「バッドボーイズ RIDE OR DIE」のLAプレミアが5月30日(現地時間)、ロサンゼルスのチャイニーズ・シアターで行われ、主演のウィル・スミス&マーティン・ローレンスをはじめとする豪華なキャスト、スタッフが集結した。
5カ国8都市をめぐるワールドツアーも中盤を迎え、この日ハリウッド通りにあるチャイニーズ・シアター前に設けられたLAプレミアの会場には、「バッドボーイズ」の代名詞とも言える高級車がズラリ。キャストとスタッフは「バッドボーイズ」と掲げられたオリジナルラッピングバスに乗り、華々しくパレードに登場した。


駆けつけた大勢のファンを前にスミスがノリノリで歌唱を披露し、ファンとの「バッド!ボーイズ!」のコール&レスポンスで会場の盛り上がりは最高潮に。ブルーカーペットで待ち構えたファンへのサインや記念撮影に次々と応じるなど、サービス精神旺盛なスミスとローレンスの姿が見られた。

第1&2作の監督マイケル・ベイも出席し“ウィル・スミス一家”も会場に駆けつけ、スミスの約2年ぶりのスクリーン復帰を盛大に祝った。
本作のプロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーは「ウィルとマーティンは最高のコンビだ。彼らは素晴らしいコメディアンであり、素晴らしい俳優。笑いと圧倒的なアクションがある素晴らしい物語を描いている」と絶賛、監督のアディル・エル・アルビは「ドン・シンプソンとジェリー・ブラッカイマーのロゴが入った映画を作れるなんて信じられない。伝説的で、今でも夢のよう」と「バッドボーイズ」のプロデューサーだった故ドン・シンプソンにもふれ、経緯を示した。

共同で監督を務めたビラル・ファラーは「コメディ、アクションが満載で、SNSやビデオゲームからも多くのインスピレーションを受けた」と見どころを伝え、「(ウィルとマーティンの)相性はまるで魔法のよう。映画界最高の二人と仕事ができるというのは、この上なく幸せなこと」と太鼓判。

そしてローレンスが「私たちはハリウッドにいます!」と切り出すと、スミスは「(この作品の)中心にあるのは愛と友情だと思う。バッドボーイズはワイルドで荒っぽいけど、お互いに『愛している』とカメラがあろうとなかろうと言い合っている。そしてRIDE OR DIE(一蓮托生、死ぬまで共に)のコンセプトは、誰もが求めているものだと思う。夜中の3時だろうが電話をかければ、理由も聞かずにすぐに駆けつけてくれるような相手をね」と熱く語っていた。
「バッドボーイズ RIDE OR DIE」は、6月21日から全国公開。

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