映画.comでできることを探す
作品を探す
映画館・スケジュールを探す
最新のニュースを見る
ランキングを見る
映画の知識を深める
映画レビューを見る
プレゼントに応募する
最新のアニメ情報をチェック
その他情報をチェック

フォローして最新情報を受け取ろう

検索

「ブルー きみは大丈夫」首位デビュー! リメイクのホラー映画、エイミー・ワインハウス伝記映画などが初登場【全米映画ランキング】

2024年5月21日 15:00

リンクをコピーしました。
週末3日間で興収3500万ドルを記録!
週末3日間で興収3500万ドルを記録!
(C)2023 Paramount Pictures. All Rights Reserved.

5月第3週の北米映画市場は、週末3日間の興収ランキングのトップ10に新作4本がランクインし、夏興行の好調ぶりを印象づけました。

首位は、ライアン・レイノルズが出演したファンタジードラマ「ブルー きみは大丈夫」(パラマウント)。「クワイエット・プレイス」シリーズのジョン・クラシンスキーが監督・脚本を務めています。母親を亡くし心に深い傷を抱える少女ビー(ケイリー・フレミング)は、謎の大きなもふもふの生き物ブルー(声:スティーブ・カレル)に出会います。ブルーと仲間たちは、かつて想像力豊かな子どもによって生み出された“空想の友だち”でしたが、子どもが大人になって彼らを忘れると、その存在が消滅する運命。大人だけどブルーが見える隣人(レイノルズ)とともに、ビーはブルーの新たなパートナー探しに奔走します。

クラシンスキーがビーの父親役、フィオナ・ショウが祖母役で共演し、マット・デイモンエミリー・ブラントフィービー・ウォーラー=ブリッジ、オークワフィナ、サム・ロックウェル、故ルイス・ゴセット・Jr.さんら豪華な顔ぶれが声優を担当。製作費1億1000万ドルに対し、週末3日間で興収3500万ドルをあげました。

先週1位だった「猿の惑星 キングダム」(20世紀スタジオ)は好調を維持し、2位に。北米で最も多い上映館数を誇り、週末3日間で興収2600万ドルをあげ、累計で興収1億ドルを突破しています。

3位には、「ストレンジャーズ 戦慄の訪問者」(2008)をリメイクしたホラー「The Strangers: Chapter 1(原題)」(ライオンズゲート)が初登場。結婚記念日を祝うカップルが、人里離れた山小屋で、マスクをかぶった3人の男たちに脅かされます。レニー・ハーリン(「ブリックレイヤー」)がメガホンをとり、マデリン・ペッチ(「ポラロイド」)、フロイ・グティエレス(「ホーカスポーカス 2」)、ガブリエル・バッソ(「ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌」)が共演。週末3日間で興収1200万ドルを記録し、製作費850万ドルを超えましたが、オリジナル版のオープニング興収(2000万ドル)には及ばない結果となりました。

英歌手の故エイミー・ワインハウスさんのミュージカル伝記映画「Back to Black(原題)」(フォーカス・フィーチャーズ)は、6位デビュー。歌手で俳優のマリサ・エイブラがワインハウスさんを演じ、彼女の人生と音楽、そして大ヒットアルバム「バック・トゥ・ブラック」を作り上げるまでを描く物語となっています。成功の陰で、ボーイフレンドのブレイク(ジャック・オコンネル)との関係に悩み、薬物問題を抱える姿も描かれています。レスリー・マンビル(「ミセス・ハリス、パリへ行く」)が、エイミーの祖母役で共演。サム・テイラー=ジョンソン監督(「ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ」)がメガホンをとり、週末3日間で興収280万ドルをあげました。

9位は、世界で最も有名なアクロバット飛行チームである、米海軍のブルーエンジェルズを題材にしたドキュメンタリー「ブルーエンジェルズ」(アマゾン、MGM)。ポール・クラウダー監督(「伝説のレーサーたち 命をかけた戦い」)が、IMAXカメラで撮影しました。週末3日間で、興収130万ドルを記録しています。

ライアン・レイノルズ の関連作を観る


Amazonで関連商品を見る

関連ニュース

映画.com注目特集をチェック

関連コンテンツをチェック

シネマ映画.comで今すぐ見る

母とわたしの3日間

母とわたしの3日間 NEW

休暇をもらって天国から降りてきた亡き母と、母が残したレシピで定食屋を営む娘が過ごす3日間を描いたファンタジーストーリー。 亡くなって3年目になる日、ポクチャは天国から3日間の休暇を与えられ、ルール案内を担当する新人ガイドととも幽霊として地上に降りてくる。娘のチンジュはアメリカの大学で教授を務めており、そのことを母として誇らしく思っていたポクチャだったが、チンジュは教授を辞めて故郷の家に戻り、定食屋を営んでいた。それを知った母の戸惑いには気づかず、チンジュは親友のミジンとともに、ポクチャの残したレシピを再現していく。その懐かしい味とともに、チンジュの中で次第に母との思い出がよみがえっていく。 母ポクチャ役は韓国で「国民の母」とも呼ばれ親しまれるベテラン俳優のキム・ヘスク、娘チンジュ役はドラマ「海街チャチャチャ」「オーマイビーナス」などで人気のシン・ミナ。「7番房の奇跡」「ハナ 奇跡の46日間」などで知られるユ・ヨンアによる脚本で、「僕の特別な兄弟」のユク・サンヒョ監督がメガホンをとった。劇中に登場する家庭料理の数々も見どころ。

パンダザウルス

パンダザウルス NEW

動物園を経営するノーマンとマカリスターは、カリブ海にハネムーンで訪れた。ボートで海へ出たが沖へ流され、台風で船は沈没してしまい二人はある島へ打ち上げられた。そこでガチョウの卵のようなモノを見つけた。運よく救助された二人は卵を持ち帰るが、その卵から見たことのない“怪物”が生まれた。手に負えなくなった夫婦は経営する動物園に「パンダザウルス」として展示することに。しかし檻を破っていなくなってしまう。パンダザウルスの存在は次第に知れ渡り、大騒ぎに!精神科医は“怪物”の存在を否定しているが…果たして「パンダザウルス」とはいったい何なのか!?

愛のぬくもり

愛のぬくもり NEW

「苦役列車」「まなみ100%」の脚本や「れいこいるか」などの監督作で知られるいまおかしんじ監督が、突然体が入れ替わってしまった男女を主人公に、セックスもジェンダーも超えた恋の形をユーモラスにつづった奇想天外なラブストーリー。 39歳の小説家・辺見たかしと24歳の美容師・横澤サトミは、街で衝突して一緒に階段から転げ落ちたことをきっかけに、体が入れ替わってしまう。お互いになりきってそれぞれの生活を送り始める2人だったが、たかしの妻・由莉奈には別の男の影があり、レズビアンのサトミは同棲中の真紀から男の恋人ができたことを理由に別れを告げられる。たかしとサトミはお互いの人生を好転させるため、周囲の人々を巻き込みながら奮闘を続けるが……。 小説家たかしを小出恵介、たかしと体が入れ替わってしまう美容師サトミをグラビアアイドルの風吹ケイ、たかしの妻・由莉奈を新藤まなみ、たかしとサトミを見守るゲイのバー店主を田中幸太朗が演じた。

ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い

ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い NEW

「トランスフォーマー」シリーズで人気のジョシュ・デュアメルが主演するサスペンスアクション。消防士のジェレミーは、冷酷非情なギャングのボス、ヘイガンがかかわる殺人事件現場を目撃してしまい、命を狙われる。警察に保護されたジェレミーは、証人保護プログラムにより名前と住む場所を変えて身を隠すが、それでもヘイガンは執ようにジェレミーを追ってくる。やがて恋人や友人にまで危険が及んだことで、ジェレミーは逃げ隠れるのをやめ、大切な人たちを守るため一転して追う者へと変ぼうしていく。ジェレミーを守る刑事セラ役でブルース・ウィリスが共演。

殺人鬼の存在証明

殺人鬼の存在証明 NEW

旧ソビエト連邦史上最悪の連続殺人鬼を追う刑事の戦いを、実在の連続殺人犯たちをモデルに描いたサイコスリラー。 1991年、何者かに襲われて怪我を負った女性が森の近くで保護された。女性の証言によると、彼女に怪我を負わせた犯人の手口は3年前に捕まったはずの連続殺人犯のものと酷似しており、3年前の犯人は誤認逮捕だったことが判明。本当の連続殺人犯は10年以上にわたって残忍な犯行を繰り返し、36人を殺害していた。捜査責任者イッサは新たな容疑者アンドレイ・ワリタを追い詰め、尋問をする中で彼こそが真犯人だと確信していく。やがて、ワリタの口から驚くべき真実が明かされる。 本作が長編デビューとなるラド・クバタニアが監督・脚本を手がけ、1978年から90年にかけて50人以上を殺害した容疑で逮捕されたアンドレイ・チカチーロをはじめとする数々の連続殺人犯をモデルに、刑事や精神科医、犯罪学者にインタビューをしながら犯人の人物像を組み立てた。刑事イッサ役に「葡萄畑に帰ろう」のニカ・タバゼ。

卍 リバース

卍 リバース NEW

文豪・谷崎潤一郎が同性愛や不倫に溺れる男女の破滅的な情愛を赤裸々につづった長編小説「卍」を、現代に舞台を置き換えて登場人物の性別を逆にするなど大胆なアレンジを加えて映画化。 画家になる夢を諦めきれず、サラリーマンを辞めて美術学校に通う園田。家庭では弁護士の妻・弥生が生計を支えていた。そんな中、園田は学校で見かけた美しい青年・光を目で追うようになり、デッサンのモデルとして自宅に招く。園田と光は自然に体を重ね、その後も逢瀬を繰り返していく。弥生からの誘いを断って光との情事に溺れる園田だったが、光には香織という婚約者がいることが発覚し……。 「クロガラス0」の中﨑絵梨奈が弥生役を体当たりで演じ、「ヘタな二人の恋の話」の鈴木志遠、「モダンかアナーキー」の門間航が共演。監督・脚本は「家政夫のミタゾノ」「孤独のグルメ」などテレビドラマの演出を中心に手がけてきた宝来忠昭。

おすすめ情報

映画ニュースアクセスランキング

映画ニュースアクセスランキングをもっと見る

シネマ映画.comで今すぐ見る

他配信中作品を見る