マハーシャラ・アリ＆トム・ハーディ、犯罪スリラー「77 Blackout」に主演

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「ムーンライト」「グリーンブック」のマハーシャラ・アリと、「マッドマックス　怒りのデス・ロード」「ヴェノム」のトム・ハーディが、犯罪スリラー「77 Blackout（原題）」に主演することがわかった。「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」のキャリー・ジョージ・フクナガが監督を務める。

米Deadlineによれば、新作「77 Blackout（原題）」は不夜城の街の灯りが消え無法地帯と化すひと晩を描く物語とのこと。1977年、5人の悪徳警官が一夜のうちに3つの犯罪組織、香港三合会、イタリアン・マフィア、ハーレム・ギャングの拠点を狙い強奪する計画を立てる。しかし当日、街が停電で地獄のようなカオスと化すなか、長年安い給料で酷使されてきた彼らは、自らのモラルと向き合わざるを得なくなる。

脚本はフランク・ジョン・ヒューズが執筆し、フクナガ監督がリライトした。「77 Blackout（原題）」は、「オッペンハイマー」のチャールズ・ローベンがプロデュースする。