ジョージ・クルーニー、舞台版「グッドナイト&グッドラック」でブロードウェイデビュー
2024年5月16日 11:00

俳優のジョージ・クルーニーが、ブロードウェイ劇に初出演することが明らかになった。自ら監督・出演した映画「グッドナイト&グッドラック」の舞台版で、映画ではデビッド・ストラザーンが扮した主人公エドワード・R・マローを演じることになる。クルーニーにとって新たな挑戦であると同時に、俳優としての新境地を開く機会となりそうだ。
「グッドナイト&グッドラック」は、1950年代初頭のアメリカを舞台に、共産主義者を排斥する“赤狩り”が実施されるなか、人気ニュースキャスターのマローと番組スタッフたちが自由を守るために立ち向かうストーリー。クルーニーによる監督第2作で、アカデミー賞作品賞など6部門にノミネートされた。
テレビドラマ出身で、「ER 緊急救命室」でブレイクしてから映画界に進出したクルーニーは、舞台で演技した経験はほとんどない。2012年にダスティン・ランス・ブラック(「ミルク」)の舞台劇「8」のロサンゼルス公演に立ったことはあるが、米演劇界の象徴ともいえるブロードウェイでの演技は今回が初めてとなる。
「何年も経って、再び舞台に戻ってくることができて光栄に思う。すべての俳優が憧れる舞台、ブロードウェイでの上演は格別だ」とコメントを発表している。
舞台版は、クルーニーとグラント・ヘスロブが共同で台本を手がけ、デビッド・クローマーが監督を務める。2025年春、ニューヨークの名門シュバート劇場での上演が予定されている。
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