大都市ニューヨークで音を立てたら即・即死!? 「クワイエット・プレイス:DAY 1」もはや“絶叫不可避”の予告編
2024年5月9日 22:00

「決して音を立てていけない」という斬新な設定で、世界的大ヒットを記録した人気ホラーシリーズの最新作「クワイエット・プレイス:DAY 1」から、本予告がお披露目。大都市・ニューヨークで、「音を立てたら即・即死」という、もはや“絶叫不可避”の惨劇が繰り広げられる。
“音”に反応し襲いかかる謎の生命体に突如支配され、崩壊した世界で、“沈黙”を守り生存を試みるひとつの家族の姿を描いた「クワイエット・プレイス」シリーズ。新作は、世界が沈黙した日「DAY 1」の物語を紡ぐ。前2作の田舎町から一転、「音を出さないことが不可能」なニューヨークを舞台に、阿鼻叫喚の群衆、そして彼らの日常が破壊されていくさまを描く。これまで語られなかった“何か”の襲来を描くことで、作品はディザスター映画の様相を呈し、圧倒的なスケールアップを果たしている。

本予告の冒頭では、穏やかなニューヨークの街を、愛猫のフロドを抱えて歩く主人公・サミラ(ルピタ・ニョンゴ)を活写。しかし、そんな平和な光景も束の間、突如として空から隕石が降り注ぎ、辺りは一瞬にして阿鼻叫喚に包まれる。隕石とともに空から襲来した凶暴な“何か”は、人々を無作為に蹂躙。瓦礫の山となる街並み、逃げ惑う人々――軍用ヘリの目線からは、無数の“何か”がビルを駆け上がる姿が確認できる。
サミラと猫は路地裏に身を隠し、同じく逃げ込んだエリック(ジョセフ・クイン)とともに、荒廃したニューヨーク脱出を計画。しかし、危機から逃げようとした矢先、無慈悲にも橋が爆破され、逃げ道を失う。やがて、サミラが声を出さないよう、彼女の口を覆ったのは、シリーズ第2作「クワイエット・プレイス 破られた沈黙」にも登場した男性(ジャイモン・フンスー)。本作ではどのような活躍を見せるのか、期待が高まる。
映像の最後には、音を立てないよう静かに避難する群衆に、大量の“何か”が波のように押し寄せる衝撃の光景も。エリックは、逃げ込んだビルのガラス扉を開けようとするが、打ち捨てられたアタッシュケースが引っかかって、なかなか開かない。ここで映像の音が消え、緊張感が最大限まで高まる。やっとのことで扉が開いたと思うと、音を立てて倒れるアタッシュケース。一瞬時が止まったかのような表情のエリックとサミラ。そこに、ガラス天井をぶち破る“何か”が迫るという絶望シチュエーションで、幕を閉じる。
「クワイエット・プレイス:DAY 1」は、新鋭マイケル・サルノスキ(「PIG ピッグ」)がメガホンをとり、前2作の監督を務めたジョン・クラシンスキーが製作陣に名を連ねている。6月28日から、シリーズ初の日米同時公開。
(C)2024 PARAMOUNT PICTURES
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