オースティン・バトラー主演「業火の市」映画化に「チャレンジャーズ」脚本家
2024年4月29日 14:00

ベストセラー作家ドン・ウィンズロウの小説「業火の市」をオースティン・バトラー(「デューン 砂の惑星 PART2」「エルヴィス」)主演で映画化する新作に、脚本家のジャスティン・クリツケスが起用された。米Deadlineが報じた。
2022年刊行の「業火の市(原題:City on Fire)」は、1986年米東海岸の通称ドッグタウンを仕切るアイルランド系マフィアのメンバー、ダニー・ライアンが、イタリア系マフィアとの抗争に巻き込まれるうち、仲間や家族を守るため組織のトップに上り詰めていく。「ゴッドファーザー」以来の最強のギャング小説と呼ばれる本作は3部作の第1作で、第2作「陽炎の市(原題:City of Dreams)」が23年に刊行されている。
映画「City on Fire(原題)」はバトラーがダニー役で主演し、ソニーの3000ピクチャーズが製作。バトラー、デビッド・ハイマン、シェーン・サレルノがプロデュースする。
脚色を手がけるクリツケスは、ルカ・グァダニーノ監督(「君の名前で僕を呼んで」)、ゼンデイヤ主演の話題作「チャレンジャーズ」(6月7日日本公開)で脚本を務めた。また、グァダニーノ監督、ダニエル・クレイグ主演で米作家ウィリアム・S・バロウズの小説「Queer」を映画化する新作の脚色を手がけることも決定している。
関連ニュース
ネコの世話をするだけのはず→街中のマフィアの標的に! ダーレン・アロノフスキー監督最新作「コート・スティーリング」26年1月9日緊急公開決定【予告編あり】
2025年11月13日 20:00
映画.com注目特集をチェック
面白すぎてヤバい映画
【目が覚める超衝撃】世界中の観客が熱狂・発狂し、配給会社が争奪戦を繰り広げた“刺激作”
提供:松竹
この冬、絶対に観る映画はありますか?
【私はこれを絶対に観ますね!!】心の底から推す理由が、たんまりあります!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
なんだこの天才的な映画は!?
【物語がめちゃくちゃ面白そう――】非常識なまでの“興奮と感動”を堪能あれ
提供:ディズニー
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ