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草笛光子「九十歳。何がめでたい」主題歌は木村カエラ! オダギリジョー、LiLiCo、三谷幸喜らも出演

2024年4月29日 07:00

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本ビジュアル
本ビジュアル
(C)2024『九十歳。何がめでたい』製作委員会 (C)佐藤愛子/小学館

草笛光子が主演を務め、佐藤愛子氏のベストセラーエッセイ集を前田哲監督が映画化する「九十歳。何がめでたい」の本ビジュアルと予告編(https://youtu.be/V9QOk8sDNvw)が公開され、主題歌が木村カエラの書き下ろし楽曲「チーズ」に決定。あわせて、追加キャストも発表された。

数々の文学賞を受賞してきた佐藤愛子(草笛)が、作家生活を引退して来客もなくなり鬱々と過ごしていたところに、冴えない中年の編集者・吉川がエッセイの依頼を持ち込む。ヤケクソで始めた連載は「いちいちうるせえ!」と世の中への怒りを赤裸々に書いたエッセイが意図せず大反響を呼び、愛子の人生は90歳にして大きく変わっていく。

映像は、断筆宣言をした90歳の作家・佐藤愛子が、娘・響子(真矢ミキ)から「たまには出かけたら」と提案され、「足も痛いし腰も痛いし心臓も…」と嘆く“親子2人のやり取り”からスタート。日々を鬱々と過ごす愛子の元に時代遅れの編集者・吉川真也(唐沢寿明)が「先生のお言葉こそ必ず読者に響く!」と連載の依頼を持ち込むのだが、愛子は頑なに拒否。「私の書いた何を読んでそう思ったの?」と意地悪な質問で応戦。「書けない、書かない、書きたくない!」と断固拒否する愛子と、なんとしても企画を成功させたい編集者・吉川のお互い一歩も譲らない”頑固者”同士の攻防が繰り広げられる。その一方で、自身の妻や娘との関係性に思い悩む様子の吉川も映し出される。

今年、歌手デビュー20周年をむかえる木村。映像内では、主題歌「チーズ」も披露されており、映画を象徴するような明るく前向きなナンバーとなっていることがわかるはずだ。

さらに、豪華ゲスト出演者も明らかに。かねてより主演の草笛と親交のあるオダギリジョー清水ミチコLiLiCo石田ひかり三谷幸喜が、個性豊かなゲストキャラクターとして登場する。

九十歳。何がめでたい」は、6月21日全国公開。木村のコメントは、以下の通り。

木村カエラ
木村カエラ
主題歌のお話を頂き、歌詞を書くために、台本や、本、映画を拝見した時に、とにかく先生にPUNK精神を感じてしまうのです。
佐藤愛子先生がかっこよすぎる。
その真っ直ぐで突進していく気持ちよさから、軽快でかっこいい曲を作りたいと、すぐにそう思いました。
この映画は、世代を超えて愛される映画に間違いありません。
情報過多の時代、とてもシンプルに物事を考えられるヒントが沢山隠されています。
泣いたり笑ったり、人生そのものが詰まっています。

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