傷だらけの肉体美、欲望のままに“支配”する光景も……「アンダー・ユア・ベッド」刺激的な場面写真公開
2024年4月26日 18:00

2019年に高良健吾主演で実写映画化した大石圭氏の小説を、韓国で再映画化した「アンダー・ユア・ベッド」の場面写真を、映画.comが独占入手した。
原作は、「呪怨」「殺人鬼を飼う女」など数々の名作を世に送り出した大石氏の角川ホラー文庫処女作。「蟹工船」(09)や「うさぎドロップ」(11)、「砕け散るところを見せてあげる」(20)などを手掛けたSABU監督がメガホンをとり、韓国デビューを飾った。
誰からも名前すら覚えてもらえなかった孤独な男ジフン(イ・ジフン)は、初めて大学の講義中に名前を呼んでくれた女性イェウン(イ・ユヌ)を忘れられずにいた。数年が経ち、ジフンは彼女を探し出すが、彼女は彼のことを覚えていなかった。再びイェウンに強烈に惹かれ、24時間監視するようになったジフンは、彼女が夫ヒョンオ(シン・スハン)から激しいDVを受けていることを知ってしまう。

場面写真には、夫・ヒョンオに毎晩心と身体まで支配される妻・イェウンの“影”を活写。美しくも、悲痛な叫び声が聞こえるようなカットとなっている。ヒョンオは、イェウンが被虐待性愛者であり、いたぶられ、支配されるのが好きだと思い込んでいる。彼女との時間を過ごすにつれ、その行為はヒートアップしていく。

そのほか“一線を越えよう”とするジフンとイェウンの姿も。イェウンと重なり合うことは、ジフンが求めていたことなのか。はたまた彼女を夫の暴力から救い出し、自分のものにしたい願望だけが先走った妄想なのか。

場面写真はイ・ジフンの鍛え上げた美しい肉体が中心になっているが、本編では、イ・ジフンのみならず各キャストが身体を張って、痛々しくも愛するがゆえの激しく絡み合うシーンが存在。その様子が、どこか懐かしい画質とスタンダードサイズの映像で芸術的に描かれている。
「アンダー・ユア・ベッド」はR18+指定。5月31日より全国ロードショー。
フォトギャラリー
Amazonで関連商品を見る
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

入国審査
【これめっちゃ面白かった】この2人、空港の入国審査で何時間も尋問される…一体なぜ? 衝撃の結末へ
提供:松竹

またピクサーが大傑作つくったんですか…
【大人がボロボロ泣く感動超大作】両親を失った主人公の再生。そのままの君が好きだよ。
提供:ディズニー

映画界を変える“究極の推し活”がある。
【革命的すぎてヤバい】大好きな俳優と映画を、まさかの方法でとことん応援できる!!
提供:フィリップ証券

ジュラシック・ワールド 復活の大地
【超絶パワーアップ】マジ最高だった!! 究極のスリル、圧倒的な感動、限界突破の興奮!!!
提供:東宝東和

何だこのむちゃくちゃ“刺さる”映画は!?
【尋常でなく期待してる】“命より大事な誰か”のためなら、自分の限界を超えられる。
提供:ディズニー