製作費約20億円超! ハ・ジョンウ×チュ・ジフン共演「ランサム 非公式作戦」9月6日公開決定
2024年4月4日 11:00

ハ・ジョンウとチュ・ジフンが共演し、「最後まで行く」のキム・ソンフン監督がメガホンをとった「ランサム 非公式作戦」の日本公開日が9月6日に決定した。あわせて、新動画とハ・ジョンウのコメントが披露された。
レバノン内戦下のベイルートで、韓国人外交官が忽然と姿を消した。やがて、その事件が忘れ去られた頃、現任の外交官ミンジュンは、消えた外交官が人質として生きていることを告げる暗号をキャッチする。彼を救うため、身代金を手にレバノンに向かったミンジュン。しかし、現地に降り立つやいなや、大金を狙ったギャングに襲われピンチに陥ったところを、現地でタクシー運転手として働くパンスに救われる。ミンジュンは、協力の見返りを求めるパンスと渋々タッグを組み、戦火が広がる街を突き進んでいく。

「チェイサー(2008)」「白頭山大噴火」のハ・ジョンウが演じるのは、囚われた人質を果敢に取り戻そうとする外交官ミンジュン。そして、「アシュラ」「ジェントルマン」のチュ・ジフンが、打算的だがどこか憎めないタクシー運転手パンス役を担う。キム・ソンフン監督は実際の韓国人拉致事件をベースに、その想像力でユーモアと緊張感あふれる作品へと昇華させ、本作は韓国のアカデミー賞を称される第59回大鐘賞で3部門にノミネートされた。
ハ・ジョンウは、製作費・約200億ウォン(日本円で約20億円)というビッグプロジェクトとなった本作について「ワイヤー、射撃、カーチェイスといったシーンが満載で、“ハリウッド級のアクション映画”だと感じながら、撮影を進行していきました」と振り返る。そして、「ただチュ・ジフンさんが、沢山苦労したでしょうね~(笑)」とハードなアクションをこなしたチュ・ジフンを労った。

動画には新たな本編シーンが使われ、冒頭では崩れた建物の壁に隠れながら「なんでこんなところに?」と困惑した表情を見せる外交官ミンジュンと、タクシー運転手パンスの姿が映し出される。続けてベイルートの街をタクシーで爆走するシーンのほか、敵に向かって拳銃を構える2人の姿もとらえられ、期待をあおる。
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